最近の朝は 何かと雑用があり、多摩よこやまの道への散策が減っていました。
24日の朝、久し振りに早朝の多摩よこやまの道へ出発しました。
はるひ野4丁目から多摩よこやまの道へ続く道沿いは、美しい花々が迎えてくれました。
多摩よこやまの道を散策していると 金襴の花に数多く出会いました。
金襴の咲く里山は 健全な里山の証拠です。
また金襴はその花の咲いている周囲1m以上、
地下1m以上の土と共に移植しないと育たないと言われています。
簡単に抜いて自宅の庭先で育てようとしても枯れて育ちません
はるひ野4丁目から多摩よこやまの道へ続く遊歩道

群生している金襴

絶滅危惧種の金襴の美しさ

キンランを始め多くのラン科植物は、「菌根菌」と呼ばれる菌から栄養を得て共生しています。
そしてキンランの菌根菌は、クヌギやコナラなどの樹木の外生菌根菌と言われているので、
樹木・菌根菌・キンランの三者の共生関係が成立して初めてキンランは生きていくことができます。
そのため、キンランの栽培は植物のプロであったとしてもほとんど不可能に近いです。
また、うまくいったとしても、キンラン自体の寿命があまり長くないため、
野外個体を盗掘して庭に植えたり、売ったりする行為は絶対にしないようにしてください。

わたしの子どもの頃は「びんぼう草」と呼んでいました


防人見返り峠の気温

