ゴールデンウイーク最後の休日6日に、今までに経験したことのないコンサート「珈琲物語」を鑑賞し充実した時間を過ごした。
企画は昭和音楽大学3年生の女子学生で、ドイツを代表する18世紀の作曲家バッハと当時の珈琲にまつわる喜歌劇風カンタータと日本で珈琲文化が生まれた大正から昭和初期の歌を聞くというもの。
幕間の休憩に参加者全員が 主催者が入れた珈琲(コーヒー)を戴き、コーヒーを飲みながら雑談しリラックスするという今までにないプログラム。
会場は昭和音楽大学ユリホール(359名を収容するシューボックス型ホールは、小規模のリサイタルや室内楽に最適な、素直で優しい音響空間をつくる音楽に最も適した空間と言われる)。
歌手が素晴らしかった。
ソプラノが大森智子さん、テノールが曽我雄一さん、バリトンが柴山昌宣さん。
オペラ歌手だけあってマイクを使わずホールの隅々まで届く澄んだ声が、とても心地よい。
オペラ歌手による「カチューシャの唄」、「ゴンドラの唄」、「君恋し」、「洒落男」、「一杯のコーヒーから 私の青空」…と古き良き日本の懐かしさいっぱいの歌を、どうしてこんなに澄んだ美しい声が出るのかと酔いしれた。
ピアノ演奏の酒井愛可さんの演奏も素晴らしかった。
せっかちなわたしは、酒井さんの腕・指の動きに見とれていた。
とても楽しめた大人のコンサートであり、是非、来年の企画に続けてほしいと願う。
悪乗りをすれば(来年度は珈琲に代わり、イギリスのスコッチウイスイキーかアメリカのバーボンウイスキーだったらいいな!あるいはメキシコのテキーラ?を休憩時間に楽しめたら)だったらいいな!!