2022年10月09日

上高地帝国ホテル

タイトル401長い間の念願だった上高地帝国ホテル105日(水)に妻と宿泊しました。

はるひ野から愛車ランドクルーザー・プラドで 沢渡駐車場まで行き、

そこからシャトルバスで上高地に入ります。

初秋の紅葉に染まった上高地の風景を 冥途の土産にしたいと願う旅でした。

上高地帝国ホテルの宿を取ることは 針の穴を通すがごとく難しく 先ず叶いません。

2月1日午前10時の予約開始で 旅行業者と個人客の予約が殺到して

初旬でその年の部屋の予約が埋るほどの激しさで 春や夏になって予約をしようとしても まず無理です。

75室150人の僅かな部屋数を求め、また開業日が4月29日から11月15日までと

限定され冬季は閉まっているため予約が殺到するのです。

また部屋代と食事代も一般の常識から比べると 別格の高額であるにも関わらず希望者が殺到するということは 神格化した憧れのホテルだからでしょう。


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2022年03月11日

伊豆山神社・熱海梅園を訪ねて

伊豆山御朱印280


NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、人気を博しており、管理人のわたしも毎回 欠かさず視聴しています。

主人公の源頼朝と北條政子に縁がある熱海の伊豆山神社へ 10日に妻とランクルで奉拝してきました。

伊豆山神社は源頼朝と北條政子が結婚したところであり 源頼朝が崇拝していた神社でもあります。

神社のすぐ近くには 2021年7月3日に発生した「伊豆山土石流災害」の現場がありました。

 

熱海に行ったついでに「熱海梅園」にも寄ってきました。

梅まつりは3月6日に終了でしたが 遅咲きの梅のかぐわしい匂いに満たされていた園内でした。

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2021年04月24日

椅子禅…曹洞宗・大乗寺(金沢)

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現役時代に金沢へ出張した際 大乗寺(だいじょうじ)を参拝しました。
ここは大本山永平寺と大本山総持寺を本山とする曹洞宗の名刹で、
特に曹洞宗永平寺の開祖 道元禅師の御霊骨を奉安している寺です。
また大乗寺は禅の厳しい修行寺として 天下にその名を知られており 
当時の住職は 板橋興宗禅師でした。
板橋禅師は、のちに大本山総持寺の管首、曹洞宗管長となられた方です。

突然の参拝にも関わらず 気安く丁寧に寺の中を案内していただき 
板橋禅師が提唱された「椅子禅」の資料を戴きました。
手元にある「椅子禅」の資料を 大乗寺の許可を戴き ここにそのまま転載いたします。

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2020年05月18日

坂東三十三所観音巡礼(第一回)…相模・神奈川

oterakane管理人は四国八十八カ所巡礼、秩父三十四観音霊場巡礼の旅は済んでおり、
坂東三十三観音霊場と西国三十三カ所が残されていました。

前から坂東三十三観音に関心を持っていましたが寄る年波を考えて
令和二年の今年はこの巡礼を行おうと発心しました。

関東の東京・神奈川・群馬・栃木・茨城・千葉の6県にまたがる全長1300kmにも及ぶ旅路は生易しいものではありません。

阪急交通社の全11回の日帰りによる坂東三十三観音ツアーに参加し、バスで巡ることにして 
1
月23日に神奈川県内4カ所の霊場を巡りました。

鎌倉時代初期に開設された霊場は 源頼朝の篤い観音信仰が始まりでそのた巡礼の旅立ちの第1番は
鶴ケ丘八幡宮近くにある鎌倉市の大蔵山(だいどうざん)杉本寺(すぎもとでら)からスタートしました。

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2020年02月12日

紀元祭(建国記念日)式典…明治神宮

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2月11日(火)は 建国記念日
日本の建国の日にあたり、宮中や全国の神社では「紀元祭」が行われます。
初代神武天皇(じんむてんのう)が即位された日を 
明治政府が紀元元年と制定、今年は皇紀2680年にあたります。
管理人は明治神宮のお招きにより 宮司・神職と共に 
厳粛な紀元祭式典に列席させていただきました。
当日は雲一つない冬空の寒い日で、暖房が無い神殿前の式典に 
列席者は支給されたポケットカイロを忍ばせていました。
   (写真:スマホiPhone11Proを使用)
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2020年01月18日

成田山新勝寺へ初詣

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成田山新勝寺への初詣 16日(木)にセラントラベルの日帰りバス旅行に参加しました。
参加者は43名(麻生区のご婦人方35名、男8名)で 和気あいあいのバス車内。
お正月ということもあり新百合ヶ丘を出発すると同時に車内では 
お屠蘇と称して無礼講で日本酒・ワイン・ビールの酒盛りが始まりました。
ご婦人方のお手製による漬物・ケーキ・煮物・お菓子が10分おきに 廻ってきて酒の肴となり 
外の景色を見る暇もなく箸を動かし腹の中へ次々と移動していき 笑いと笑顔が絶えないバス車内。

そうこうしているうちに大本山成田山新勝寺に到着


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2020年01月07日

武州稲毛 七福神めぐり

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松の内の6日(月)、多摩区観光協会ガイド部会主催の「新春の 武州稲毛 七福神めぐり」に参加しました。

多摩区・麻生区の六つの寺に祀られている 毘沙門天、大黒天、弁財天、寿老人、恵比寿、福禄寿、布袋尊
七福神を多摩区観光ボランティアガイドの案内で巡りました。
一年の初めに参拝するとご利益に授かれると言われ、福寿・長寿を祈ってきました。
近くの麻生区に住んでいながら 初めて訪ねる由緒あるお寺が多くあることを知りました
当日は爽やかな天気に恵まれ、向ヶ丘遊園駅に9時半に集合し、生田駅―百合ヶ丘駅間は
小田急を利用しましたが 基本的に全行程を歩きました。
わたしのスマホ歩行計によれば 自宅を出て帰宅するまでに18,300歩、14kmという表示でした。
道中は山坂、急な階段が多いにもかかわらず 40名の参加者は落伍者もなく巡り切りました。

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2019年12月06日

報徳二宮神社に正式参拝

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明治神宮崇敬会川崎麻生支部婦人部の総会兼日帰り研修旅行が11月3日開催され、
小田原城の隣に鎮座する二宮金次郎をお祀りした「報徳二宮神社」に 正式参拝しました。

わたしが小学生だった65年以上前の柿生小学校(黒川分校の本校)が現在の柿生中学校のグラウンドにあり、
その玄関脇に薪(たきぎ)を背負い手に本を持って歩く二宮金次郎像がありました。

親の恩に報い、常に学問に励み、成人になってからは貧しい村の生活を改善する働きを近郊の村に施した偉人です。

報徳二宮神社」での正式参拝では親しくご本殿に参拝し、巫女さんによる神楽「豊栄の舞(とよさかのまい)」が舞われました。

会館で宮司の「明治天皇の執務室には二宮金次郎の像が置かれていた」というエピソードや

二宮尊徳の遺訓などのお話を戴き、コーヒーやお饅頭の接待をお受けしました。

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2019年11月02日

令和元年 秋の大祭…明治神宮

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天皇陛下御即位奉祝 明治神宮 秋の大祭 第一日の儀 夕御饌(ゆうみけ)の儀にお招きを受け、
11月1日の式典に参列させていただきました。

大都会の真ん中に鎮座する明治神宮での式典は 静寂な中で 質素にかつ厳かに執り行われ
日本の良き伝統を目の前にして、身の震える思いがしました。


明治神宮は大正4年10月に造営工事に着手。
全国から延べ11万人の勤労奉仕と、国内外から約10万本の献木で社が造営されました。

鎮座記念祭は 大正9年11月1日の明治神宮御鎮座の日を記念する式典で、今年は99年目にあたります。

東京オリンピックが開催される来年の平成32年(2020年)には、鎮座百年を迎えます

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2019年10月11日

薩摩(鹿児島)の歴史探訪と奄美の旅…その3

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明治の先駆け 薩摩(鹿児島)の歴史探訪と 南の楽園 奄美大島を巡る旅』の最終日、96()
前夜は 鹿児島最南端の指宿温泉で最後の懇親会・宴会で楽しい時間を過ごしました。


明けて 薩摩一之宮・
枚聞神社(ひらききじんじゃ)を正式参拝。

小さな神社でしたが 境内には樹齢1000年を超える楠をはじめとした巨木でうっそうとした森の中にあり 
歴史を感じる薩摩の中で一番格式が高い神社。


枚聞神社(ひらききじんじゃ)の正式参拝の後は、薩摩の小京都と称される「知覧武家屋敷」を見学

鹿児島の知覧と言えば「知覧特攻平和会館」も知られていますが 今回は 武家屋敷群を見学しました。

最期の鹿児島での昼食は 奄美の里で摂った後は 全日空機で一路羽田へ向かい 帰宅の途に就きました。

    薩摩(鹿児島)の歴史探訪と奄美の旅…その1 ☜これをクリック!

    薩摩(鹿児島)の歴史探訪と奄美の旅…その2 ☜これをクリック!
   
参考:国内外の旅・名所旧跡を訪ねて


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2019年10月09日

薩摩(鹿児島)の歴史探訪と奄美の旅…その2

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二日目は鹿児島空港から スカイマークで空から 奄美大島へ飛びました。

空港に到着し、バスであやまる岬へ。

海に面した ばしゃ山村のレストランでランチ。

ここでは奄美の郷土料理 鶏飯(けいはん)を楽しむ。

奄美大島と言えば 女性の憧れの 大島紬(おおしまつむぎ)の工場見学

絹地にしっくりした色合いとデザインの大島紬の製品は 日本人の感性を呼び戻します。

カードが無ければ買えないかと思ったが、意外に魅力的な価格でした。

西郷隆盛が 約28ヶ月、奄美大島に身を潜めていた屋敷 西郷南洲謫居跡(たっきょあと)を見学

名瀬市内の 名瀬港近くの ホテルビッグマリン奄美に宿泊

   薩摩(鹿児島)の歴史探訪と奄美の旅…その1 これをクリック!

   薩摩(鹿児島)の歴史探訪と奄美の旅…その3 これをクリック!
    参考:国内外の旅・名所旧跡を訪ねて

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2019年09月30日

汁守神社 秋の例大祭…川崎・黒川

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令和元年度の汁守神社秋の例大祭が、台風18号の接近による影響が心配されましたが 
青空に恵まれた9月29日(日)に執り行われました。
昔は9月28日が例大祭の日と決まっていたが、氏子が平日に休みが取れなくなった現在の状況により
9月28日に近い日曜日に開催されるようになったので、
児童生徒も含めて多くの人が参加できるお祭りになりました。
当日は汁守神社の氏子・青壮年部等の関係者による周到な準備・奉仕活動により、
盛大な秋祭りが事故もなく開催されました。
黒川(はるひ野を含む)で生まれ育った子供たちが、成人しても黒川の楽しかった汁守神社のお祭りを思い出して、
黒川への帰属意識が涵養されることを切に望みます

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2015年12月19日

出雲大社を参拝

0神殿の構造_23050数年ぶりに 出雲大社を訪れ参拝する機会がありました。
出雲と言えば神々の国・神話の国であり、出雲大社と言えば『縁結びの神様』です。
縁結びとは、「人と出会うこと」「恋人同士になること」「夫婦となること」「親子になること」「家を建てること」「仕事に就くこと」「ものを買うこと」「遊ぶこと」・・・と、
生きることのすべてが『縁結び』と、観光協会のチラシにありました。

大国主大神
(オオクニヌシノオオカミ)が、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の求めにより、国譲りをされた時から、当地を「縁結びの地」と言われているそうです。

国を譲った大国主大神は、旧暦の10月に全国、八百万(やおよろず)の神々を出雲の地にお迎えになり、一年の「幽(かく)れた神事」の相談をなされたそうです。

幽れた神事」とは、目に見えない縁を結ぶことであり、人が知らず知らずに巡り会っている全ての「ご縁」とのことでした。

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2015年12月07日

弥彦神社(新潟県・西蒲原郡)に参拝

images[2]新潟に『弥彦神社あり』 といつか参拝したいと考えていましたが、今回の研修旅行で実現しました。
広々とした越後平野の中央に聳えたつ弥彦山(標高634m)のふもとに鎮座します弥彦神社(やひこじんじゃ)は、
今年、平成27年(2015)は、大正の御再建・御遷座から数えて100年という「御遷座100年」にあたるお目出度い年にあたります。

弥彦山神体山として祀る神社で、古くから「おやひこさま」と呼ばれ、
心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれています。

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2014年11月20日

熊野古道・熊野三山 完全踏破の旅を終えて

0平安衣装200長年の念願であり、憧れであった「熊野参詣道(熊野古道)を歩み熊野三山を訪ねる旅」霊場「熊野」は熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺、補陀洛山寺の三社二寺で構成される)を自分の足で山道を辿り、かなえることができました。
古希を迎えた今、自分の健康寿命が尽きる前に自分の足で、紀伊山地の霊場と参詣道(『中辺路(なかへじ)』コース)を巡ることができて とても幸せです。

もし来春もわたしが健康であるならば、熊野参詣道の高野山から熊野本宮大社を結ぶ、最も長く最も厳しい山岳ルートを通る『小辺路(こへじ)』コース(1000mの峠を三つも越える約70kmの山岳コース)を自分の足で辿りたいと考えています。
参考:四国八十八ヵ所お遍路の旅)(参考:公園・旧跡を訪ねての索引
  
    (写真:平安時代の衣装を着て、熊野詣をする娘たち)

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2012年10月06日

四国八十八ヵ所お遍路の旅 目次

遍路イメージ 



ブログ管理人 やまざるが念願だった国八十八ヵ所お遍路の旅記録したブログ記事の索引です。

御関心のある方に 参考にしていただければ幸いです。

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2012年10月05日

四国八十八ヶ所お遍路の旅をふりかえって

遍路イメージ 


今回の四国八十八ヶ所お遍路の旅は、クラブツーリズム株式会社の「日本のこころを求めて こころの旅」シリーズ四国八十八ヶ所 全周 14日間コースに参加しました。

このコースには東京から参加した11人(わたしを含めて)の同行者と共に札所巡りを行い、一人の落後者もなくめでたく全員が結願(満願)を迎えることができました。

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2012年02月24日

笠間稲荷神社を参拝

キツネ0
JAセレサ川崎果樹部柿生支部視察研修会
の行程に、笠間稲荷神社が組まれており、生まれて初めて参拝しました。

笠間稲荷についてはよく耳にしていたが、今回の参拝で思いを叶えることができました。
笠間稲荷日本三大稲荷の一つと言われています。
残りの二つは、お稲荷さんの総本山と言われている京都の伏見稲荷と佐賀県にある祐徳神社という説が一般的ですが、地域により おらが稲荷も三代稲荷の一つというところがあり、明確ではないようです。(例えば豊川稲荷?)

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2011年12月04日

「貧乏神神社 味噌蔵諏訪分社」に参拝

貧乏神様
世の中には、思いつかないことがあるものです。

わたしは日頃大変お世話になっている貧乏神にお参りする機会がありました。 

お陰様で貧乏神に守られたわたしは今日までストレスも無く健康で、明るい生活を送ることが出来ています。

先日の諏訪湖方面へのバス旅行の際に、わたしが無意識に崇拝している神さまにお会いする機会がありました。

貧乏神様です。
   (写真:味噌蔵諏訪分社に祀られている貧乏神様のお顔…侘しい、さびしいお顔)

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