2020年01月26日

歌劇「トスカ」…ミラノ・スカラ座

0スカラ座マーク350

1月20日午前0時からのNHK BSのプレミアムシアターは、
イタリア ミラノスカラ座で昨冬12月7日に公演された歌劇「トスカ」でした。

オペラの総本山「スカラ座」のシーズン初めは 毎年12月。

2019/2020年のシーズン初めの演目は イタリアの作曲家プッチーニの名作「トスカ(Tosca)」。

壮大な音楽に合わせて繰り広げられる恋愛悲劇で、主要登場人物はいずれも壮絶な死を遂げるというストーリー。

今回の主役であるトスカを務めたソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」は管理人が最も憧れていた歌手。

ロシア サンクトペテルブルクの歌劇場で働いていたネトレプコは 
指揮者ゲルギエフに見出されソプラノ歌手になった経歴を持つ現在49歳の歌手。

今から20年前のネトレプコは声も顔もスタイルも抜群に美しいソプラノ歌手で 
わたしは一目ぼれをし、彼女のオペラが放送されると必ず見てDVDに保存しています。

2012年のミラノ・スカラ座シーズン開幕公演の歌劇「ドン・ジョバンニ」は 主役をネトレプコが演じるというので、
妻を含めて家族でミラノへ飛び、スカラ座で生のネトレプコの歌劇を鑑賞したほどでした
  (参考:
鑑賞した歌劇および関連リスト

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2020年01月15日

鑑賞した歌劇および関連リスト

剣術

 

 

東京音頭」と「佐渡おけさ」を聞いたことがあるくらいの音楽的素養のない 素人の歌劇鑑賞記録と 歌劇に関連する事柄記事のリストです。




歌劇「トスカ」…ミラノ・スカラ座
歌劇「愛の妙薬」…藤原歌劇団・アルテリッカしんゆり2016
歌劇「ラ・トラヴィアータ〜椿姫〜」…藤原歌劇団・アルテリッカしんゆり
ミラノスカラ座開幕公演・・歌劇「椿姫(ラ・トラヴィアータ)」
歌劇「ローエングリン」…ミラノスカラ座シーズン開幕公演
歌劇「魔笛」をウイーン国立劇場で鑑賞
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」…ミラノ・スカラ座
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」をスカラ座で鑑賞 
ミラノスカラ座 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」チケットを入手

 「ドン・ジョヴァンニ」は、女たらし?

 歌劇「魔笛」を鑑賞…ウイーン国立歌劇場

ミラノスカラ座 歌劇チケット入手作戦
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」…ミラノ・スカラ座
歌劇「リゴレット・イン・マントヴァ」
悩ましい迷い!メトロポリタンオペラ
楽劇「ワルキューレ」(バイロイト音楽祭2010)
歌劇「ラ・ボエーム」
「モーツァルト オペラの楽しみ」
歌劇「魅惑の美女はデスゴッデス!」

楽劇「サロメ」
歌劇「アドメート」
歌劇「椿姫(つばきひめ)」

歌劇「アイーダ」ミラノ・スカラ座日本公演
歌劇「影の無い女」

歌劇「トリスタンとイゾルデ」

歌劇「運命の力」

歌劇「夕鶴」しんゆり芸術祭2009

歌劇「夕鶴」

歌劇「ファルスタッフ」

歌劇「売られた花嫁」

歌劇「ニュルンベルグのマイスターシンガー」

歌劇「マクベス」MACBETH

歌劇「エレクトラ」

憧れのソプラノ歌手とドミンゴ

歌劇「ニーベルングの指環」第三話「神々の黄昏」

歌劇「エフゲニ・オネーギン」

歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」

歌劇「フォウスト」

歌劇「ジークフリート」

歌劇「フィデリオ」

舞台神聖祝典劇「パルジファル」 

歌劇「ヴァルキューレ」

3大テノール 世紀の競演

歌劇「ペレアスとメリザンド」

歌劇「仮面舞踏会」

歌劇「ラインの黄金」ニーベルングの指輪 序夜

楽劇「トリスタンとイゾルデ

魅惑のソプラノ歌手

歌劇「アンドレア・シェニエ

歌劇「ピーア デ トロメイ」 昭和音楽大学

歌劇「ノルマ」Norma

楽劇「ニーベルングの指輪」ハイライト

歌劇「カルメン」(Carmen)

宝塚歌劇 雪組公演「エリザベート」

歌劇「トロイアの人々」(Les Troyens)

宝塚歌劇 星組公演 さくら

歌劇「ホヴァーンシチナ(KHOVANSHCHINA)」

音楽劇 三文オペラ

歌劇「サロメ(Salome)」

歌劇「トゥランドット(Turandot)」

歌劇「ローエングリン」(Lohengrin)

歌劇「アイーダ(Aida)」

歌劇「トロヴァトーレ(Trovatore)」

歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール(Adriana Lecouvreur)」

歌劇 「ラ・ボエーム」

歌劇「薔薇の騎士(Der Rosenkavalier)」

歌劇「魔笛(Die Zauberfl0te)」

歌劇 「リゴレット(Rigoletto)」

歌劇「トラヴィアータ」(椿姫)

歌劇「白鳥の騎士:ローエングリン

歌劇「仮面舞踏会」

歌劇「タンホイザー」

   
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2015年04月27日

歌劇「ラ・トラヴィアータ〜椿姫〜」を鑑賞して

sub02[1]のコピー
今年も新百合ヶ丘に 川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)のシーズンがやってきました。
今年で7回目を迎えてすっかり定着した川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆりは、4月25日(土)から5月6日(水・祝)までの12日間、27演目、40公演が新百合ヶ丘周辺を主会場に、多摩市民館ホール、宮前市民館ホールで開催されます。

管理人の楽しみは、新百合ヶ丘で歌劇を鑑賞することです。
今年の歌劇は、アルテリッカ・オープニング公演として昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(オペラホール)で公演される ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇「ラ・トラヴィアータ(La traviata)」(椿姫)で、4月25日の公演を鑑賞しました。

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2013年12月20日

ミラノ・スカラ座シーズン開幕公演…歌劇「椿姫」

タイトル300歌劇を愛するあなたへ!
オペラの総本山 イタリア ミラノ・スカラ座、250年近くの歴史があり、多くの名指揮者や名歌手を輩出してきたスカラ座。
そのスカラ座のシーズン開幕は、毎年12月7日
2013年―2014年にわたるシーズン初めの歌劇は「椿姫
この12月7日は、チケットの値段が10倍近くにはねあがり、ヨーロッパ中のセレブや有名人が集まってドレスを競いあいます。
当然、イタリアの大統領も観劇に訪れます。その「椿姫」があなたの部屋で観劇できるのです。 

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2012年12月23日

歌劇「ローエングリン」…ミラノ・スカラ座シーズン開幕公演

ステージ2歌劇発祥の地、イタリア・ミラノ。

歌劇ファンの憧れる「ミラノ・スカラ座」の2012/13シーズン開幕公演は、毎年12月初旬に行われる。

今年の「ミラノ・スカラ座」の2012/13シーズン開幕公演は、Richard Wagnerの歌劇Lohengrin(ローエングリン)」が12月7日を初日に27日まで公演が行われている。

このシーズン開幕公演は華やかなドレスやタキシードに身を包んだ世界中の熱心な歌劇ファンがミラノのスカラ座へ押し寄せてくる。

今年の2012/13シーズン開幕公演「Lohengrin(ローエングリン)」が、NHK BSプレミアムで24日(月)の早朝1:15am−5:15amまでオンエアされる。

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2012年01月19日

歌劇「ドン・ジョバンニ」…ミラノ・スカラ座

モツアルト肖像画
モーツアルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を、平成23年12月16日(金)にイタリア・ミラノにあるオペラの総本山スカラ座で妻と鑑賞した。

歌劇「ドン・ジョバンニ」は出演する歌手、オーケストラの指揮者、演出者、上演する歌劇場および上演する時代によってそれぞれ異なり興味がある。

わたしは数本の歌劇「ドン・ジョバンニ」DVDを持っているが、オペラの殿堂「ミラノ・スカラ座」で、
わたしが憧れているソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」がドンナ・アンナ役を演じオーケストラの指揮者にかの「ダニエル・バレンボイム」が出演する公演があることを知り、
無性に観劇したくなり今回の鑑賞を実行した。
(写真:モーツアルト)

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2011年12月26日

歌劇「魔笛」をウイーン国立オペラ座で鑑賞…ウイーン発

オペラ座全景今回の欧州旅行の最大の目的は、モーツアルトのオペラをミラノ・スカラ座ウイーン国立オペラ座で鑑賞すること。

12月20日のウイーン国立オペラ座で、モーツアルトのオペラ「魔笛」を妻と二人で存分に鑑賞することができて本望だった。

オペラ座は音楽の都ウイーンを代表する歌劇場、日本では憧れの的だったウイーンの国立オペラ座は、予想にたがわぬ素晴らしい劇場で、黒川のぐうたら百姓である自分が妻を連れスーツを着こなして、劇場の平土間(ステージ正面の最前列から8列目12番、13番の席)に座っていることが信じられなかった
     (写真をクリックすると拡大表示可能)

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2011年12月20日

歌劇「ドン・ジョバンニ」をスカラ座で鑑賞…ミラノ発

sukaraza 3
念願だったオペラの殿堂 ミラノ・スカラ座モーツアルト作曲のドン・ジョバンニを12月16日に妻と二人で鑑賞した。

開演時間は夜の8時。

30分前にスカラ座へ行ったが開場されておらず、15分くらい待たされた。

観客は正装した紳士・淑女ばかりを予想していたが、カジュアルな服装の観客も少なくなかった。

チケットを手に指定された階段を上っていく。
(写真:正面がスカラ座、像はレオナルド・ダヴィンチ)
(写真はすべて管理人が撮影)

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歌劇「ドン・ジョヴァンニ」…ミラノ・スカラ座

モツアルト肖像画モーツアルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を、平成23年12月16日(金)にイタリア・ミラノにあるオペラの総本山スカラ座で妻と鑑賞した。

歌劇「ドン・ジョバンニ」は出演する歌手、オーケストラの指揮者、演出者、上演する歌劇場および上演する時代によってそれぞれ異なり興味がある。

わたしは数本の歌劇「ドン・ジョバンニ」DVDを持っているが、オペラの殿堂「ミラノ・スカラ座」で、わたしが憧れているソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」がドンナ・アンナ役を演じオーケストラの指揮者にかの「ダニエル・バレンボイム」が出演する公演があることを知り、無性に観劇したくなり今回の鑑賞を実行した。
(写真:モーツアルト)

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2011年11月25日

ミラノ・スカラ座歌劇「ドン・ジョヴァンニ」チケットを入手!

 

anna_netrebko今年のクリスマスシーズンにミラノ・スカラ座での歌劇ドン・ジョヴァンニ(モーツアルト作曲)とオーストリア・ウイーンのウイーン国立歌劇場での歌劇「魔笛」(モーツアルト作曲)を観劇する計画を10月から起てて実行に移してきました。

利用する航空券、宿泊するホテル、ヨーロッパ内を移動するドイツ・オーストリア国鉄の座席、クリスマスにお世話になるオーストリアのホストファミリーなどとの連絡とチケット入手は、娘の協力を得ながら順調に進んでいました。

しかし12月7日から始まるミラノ・スカラ座の新しいシーズン初めの歌劇「ドン・ジョバンニ」のチケットは、インターネットでの発売開始直後にもかかわらず売り切れとなり入手できませんでした。
    (写真:魅惑のソプラノ歌手 アンナ・ネトレプコ)

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2011年11月19日

「ドン・ジョヴァンニ」は、おんなたらし?


モーツアルト

モーツアルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」は、スペインの好色な若い貴族のことをうたったオペラ。。

女たらしの代名詞ドン・ファンのイタリア語読み。

次々に女性を口説いていく無類の女たらしが、最後には地獄に落ちるというストーリー。

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2011年11月15日

歌劇「魔笛」を観劇…ウイーン国立歌劇場

ウイーンオペラ座

ドイツオペラとイタリアオペラの両方をカバーする世界最高の歌劇場 ウイーン国立歌劇場

世界随一の実績と知名度を誇る名門楽団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーで構成されている。

そのウイーン国立歌劇場で、モーツアルトの有名な歌劇「魔笛」を観劇する計画をたてて、今年の暮れに実行する予定。

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2011年11月14日

ミラノ・スカラ座 歌劇チケット入手作戦

モーツァルト画
すでに12月16日のミラノ・スカラ座での歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を観劇するために、航空券は購入済み、ミラノ市内のスカラ座近くのホテルも確定予約済みという状況の中で、肝心のチケットを入手しなければならない。

その作戦をいらいらしながら実行している。
 (左:子供のころのモーツアルトの肖像画)

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2011年11月13日

歌劇「ドンジョヴァンニ」…ミラノ・スカラ座

アンナ・ネトレプコx 

イタリアが財政不安でヨーロッパ EU経済圏でギリシャに次いで騒がしい。

政府の債務(借金)が国の国内総生産(GDP)比で120%を超え、ギリシャの162.8%に次いでいて、EU経済圏内で問題になってる。

8日にはベルルスコーニ首相が辞意を表明する事態になった。

ベルルスコーニ氏は、イタリア放送局(RAI)の社長を務めた人で、わたしがドイツ駐在中にイタリアでの重要顧客であるRAIビジネスのキーパーソンとしてよく話題にした人だった。

イタリアと言えば、オペラ

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2011年02月04日

歌劇『リゴレット・イン・マントヴァ』

リゴレットスタート画面300
BSハイビジョンで、歌劇「リゴレット」を鑑賞した。

リゴレット」は、今までに数回鑑賞したことがあるが、今回は主演のリゴレット役に、世界3大テノール歌手(今は亡きイタリアのルチアーノ・パヴァロッティ、スペイン出身のホセ・カレーラスプラシド・ドミンゴ)の一人でわたしが最も関心を持っている名オペラ歌手「プラシド・ドミンゴ」が出演していること。

また歌劇場という狭い舞台で演じる歌劇ではなく、イタリア マントヴァ近辺での実在する土地・建物を使ったライブ・フィルムという点もある。

そして録画が昨年の9月という最新の歌劇だったからだ。

(プラシド・ドミンゴ(Plácido Domingo)は、1941年スペイン生まれの世界的に著名なテノール歌手で1月21日が誕生日なので満69歳。指揮者、歌劇場芸術監督としても活動している。)

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2010年10月15日

悩ましい迷い!メトロポリタンオペラ

MET ラ・ボエームチラシ
歌劇の最高峰、イタリア・ミラノのスカラ座に勝るとも劣らないニューヨークのメトロポリタンオペラ歌劇場(MET)。

そのメトロポリタンオペラが今年の6月に5年ぶりに日本公演を行うという。

あのプッチーニ作曲の「ラ・ボエーム、ヴェルディ作曲の「ドン・カルロ」、ドニゼッティ作曲の「ランメルモールのルチア」が公演作品。


音楽総監督は かのジェイムズ・レヴァイン氏。

メトロポリタン歌劇場で「40年」という歳月にわたり、マエストロとして劇場の個性を形づくってきたわたしの最も尊敬する歌劇指揮者。


そして今や世界で最も人気のある美人ソプラノ歌手で、これまたわたしがあこがれる「アンナ・ネトレプコ」が、ラ・ボエームに出演。

最強・最高のキャスティング」でおよそ400人のスタッフが日本にくるという。

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2010年09月14日

楽劇「ワルキューレ」(バイロイト音楽祭2010)

愛

NHKハイビジョン放送 プレミアムシアターの特集(8月21日())で「バイロイト音楽祭2010」での楽劇「ワルキューレ」(ワーグナー)がテレビ生放送という世界初の試みがあった。

放送時間は夜の10時50分から翌朝5時10分までの、6時間20分という長丁場で、サッカー・ワールドカップ中継の深夜放送の比ではない。

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2010年07月16日

通俗的な歌劇タイトル…モーツアルト

モーツァルト画
かわさき市民アカデミー」の講座「
モーツァルト オペラの楽しみ」を週に一回のペースで受講している。
講師は日本のモーツァルト研究の第一人者である
海老澤 敏先生

前々回の講義は「ドン・ジョバンニ」、前回は「コシ・ファン・トゥッテ」というモーツアルトの人柄を示す興味深い・通俗的な内容の歌劇について学習した。

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2010年06月28日

歌劇「ラ・ボエーム」

タイトル200イタリアの作曲家 ジャコモ・プッチーニ18581222日生、19241129日没)の名作歌劇「ラ・ボエーム(La Bohème)を鑑賞した。

今や歌劇の殿堂とも言うべきニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演された新しい作品。歌劇「ラ・ボエーム」は、今回で4回目の鑑賞だった。

プッチーニの代表作品は「ラ・ボエーム」(1896年初演)「トスカ」「蝶々夫人」3曲と言われている。

なかでも「ラ・ボエーム」はプッチーニの最高傑作としてのみならず、プッチーニ作品の中では最もロマンティックなオペラで、オペラ最高の愛と悲しみの物語といわれている。

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2010年05月22日

「モーツァルト オペラの楽しみ」

モーツアルトオペラ案内
この4月から新百合ヶ丘にあるトウェンティワン 多目的ホールで開催されている「かわさき市民アカデミー」の講座「モーツァルト オペラの楽しみ」を週に一回のペースで受講している。

講師は日本のモーツァルト研究の第一人者である海老澤 敏先生で、市民アカデミーでは最も多くの受講生を集めて、既に5年以上前から講師を務めていらっしゃる名物先生。

わたしは、(1)生誕250年モーツァルトの旅(その1)、(2)モーツァルトの旅あまた(その2)、(3)モーツァルトへの旅 生誕250年を祝う の3講座を平成17年、平成18年に受講した経緯がある。

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2010年04月28日

オペラ「魅惑の美女はデスゴッデス!」を鑑賞して

鏡よ川崎・しんゆり芸術祭2010 〜アルテリッカしんゆり のこけら落としのプログラム、「魅惑の美女はデスゴッデス! 」を4月24日(土)の午後、新百合ヶ丘にある昭和音楽大学のオペラハウス「テアトロ ジーリオ ショウワ」で鑑賞した。

主催は財団法人日本オペラ振興会 共催は川崎・しんゆり芸術祭2010実行委員会、昭和音楽大学、日本映画学校。

当日は開演に先立ち、公演プロデューサーの捻金正雄(ねじがねまさお)氏の作品解説が行われた。

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2010年02月09日

楽劇「サロメ」(Salome)

サロメ タイトル
NHKハイビジョンで「華麗なるメトロポリタンオペラ」特集が放映されていた。


2月1日は、新約聖書マタイ伝原作でオスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」をリヒャルト・シュトラウスが作曲した作品。
初演は1905年ドレスデン宮廷歌劇場。

メトロポリタン歌劇場では100年前の公演で、あまりにも激しい踊りに上演禁止になったいわくつきのプログラム。

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2009年12月14日

歌劇「アドメート」

日本ではあまりお目にかかれない、ドイツ人作曲家ヘンデル歌劇「アドメート」をNHK BS2クラシック・ロイヤルシート(20091123日(月):午前1:20〜午前4:30190分))で初めて鑑賞した。

アドメート2009年版は、国際的な歌劇だった。

アドメートタイトル200即ち、

ドイツ人のヘンデルが、

イギリスで発表(初演は1727年ロンドン)した、

ギリシア神話をモチーフとする、

イタリア語のオペラを、

日本風味の演出で上演する、という具合。

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2009年11月08日

歌劇「椿姫」(ラ・トラヴィアータ)

アンナ・ネプトレプコのコピー


今の時代に最もふさわしく活躍している若き実力歌手 アンナ・ネトレプコローランド・ビリャソンが演じる歌劇「椿姫」。
純粋愛に生きる究極のメロドラマ。


若さと美貌、スマートな体形から繰り出す 時には激しく時には甘いソプラノは、観客を魅了し作品に引き込む力を持つアンナ・ネトレプコは、歌劇歌手というイメージを打ち破るスーパースターだとわたしは思う。
マリア・カラスをしのぐ歌劇歌手になるに違いない。

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2009年09月15日

歌劇「アイーダ」 ミラノ・スカラ座日本公演

スカラ座頭歌劇発祥の地イタリア「ミラノ・スカラ座」の最も壮大な歌劇「アイーダ」をNHKホールで鑑賞した。

歌劇はイタリアの文化。そのイタリアを代表する歌劇を日本で鑑賞する機会があった。

1981年初来日以来6度目となる今回の公演は、2003年から6年ぶりの公演でもあった。

19世紀イタリアオペラの総決算と評される「アイーダ」 、ジュゼッペ・ヴェルディが58歳の時に作曲した「アイーダ」は、壮大な舞台が映える<スペクタル・オペラ>


今回の作品は、指揮者にダニエル・バレンボイム(2009年ウイーン ニューイヤーコンサート指揮者)を迎え、オーケストラはミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱はミラノ・スカラ座合唱団ミラノ・スカラ座バレエ団とイタリアのスカラ座がそのまま来日した。
出演者総数が600名に及ぶ規模の舞台芸術は、耳にしたことがない。

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2009年08月27日

歌劇「影の無い女」

影の無い女250

 

 

ドイツの作曲家「リヒャルト・シュトラウス」の歌劇「影の無い女」を鑑賞した。

真夏日が続き、脳みそがぐちゃぐちゃになっていて、久しく文化的なものに触れる機会がなかったが、一カ月ぶりに歌劇を鑑賞した。

事前に解説書を読んで登場人物やあらすじを理解しようと試みたが、書物の文字を読むも内容が理解できず、老いのせいか・暑さのせいかとあきらめて鑑賞に臨んだ。

事前に理解できない歌劇を鑑賞するときは、一流の管弦楽団が奏でる歌劇の曲を存分に聞こうと割り切ることにしている。

作品は3時間に及ぶ傑作で、先輩によればドイツでは人気のある歌劇とのこと。

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2009年06月22日

歌劇「トリスタンとイゾルデ」

剣術ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーが46歳の時(今から150年前の1859年)に完成した大作歌劇。

歌劇の台本と作曲をワーグナー自身が担当。

上演時間は4時間を超える長編を鑑賞した。

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2009年05月29日

歌劇「運命の力」Verdi

運命の力mイタリアの ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した歌劇「運命の力」を鑑賞した。

 

ストーリーは、ピストルの暴発により過酷な運命に翻弄される侯爵兄・妹と妹の恋人の3人が織りなす3時間に及ぶ壮大な人間ドラマの悲劇。

初演は1862年なので、147年前から上演されている歌劇。

 

作品は、1984年にアメリカ ニューヨーク・メトロポリタン劇場でのライブ収録版。

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2009年05月18日

楽しみな歌劇「アイーダ」

アイーダ2m19世紀歌劇の典型、劇場で最も人気のある壮大な作品。

 

古代エジプトを舞台に、宗教と国家、個人の対立を描くヴェルディの大作歌劇「アイーダ」。

 

エジプト人が凱旋軍を迎える「凱旋の場」は、総勢300人を超える舞台であり、その派手な演出、華麗な衣装は、観る者を圧倒する凄さがある。

その「アイーダ」をひっさげて世界最高峰のイタリア「ミラノ・スカラ座」が今秋日本にやってくる。(イタリアは歌劇発祥の地)

 

ミラノ・スカラ座」は、「アイーダ」を9月4日から11日まで、4回の公演をNHKホールで行う。

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2009年04月26日

歌劇「夕鶴」しんゆり芸術祭2009

夕鶴単熱い新百合ヶ丘が始まった。

音楽の街、芸術の街など文化芸術を活かしたまちづくりを推進している川崎市にあって、その最先端を走る新百合ヶ丘で、 「川崎・しんゆり芸術祭2009」(アルテリッカしんゆり)が、4月24日(金)から5月10日(日)まで行われている。

待ちに待った日本の名作歌劇「夕鶴」を、昭和音楽大学「テアトロ ジーリオ ショウワ」で鑑賞した。

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2009年04月23日

歌劇「夕鶴」

夕鶴250誰でも「鶴の恩返し」という民話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか!

 

この歌劇は、日本の民話「鶴の恩返し」を素材に、木下順二が戯曲化したものを、團 伊久磨が27歳の時に舞台用付帯音楽を担当して作られた日本製歌劇「夕鶴」。

 

今回鑑賞したものは、1994年に600回上演記念公演ライブ録画作品で、オーケストラの指揮は團 伊久磨氏自身が行っているという素晴らしい作品。

 

(写真:つう(鮫島 有美子)、与ひょう(小林 一男):オペラガイド126選 成美堂出版から引用)

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2009年03月21日

歌劇「ファルスタッフ」

ファルスタッフ250イタリアの有名なオペラ作家 ジュゼッペ・ヴェルディー

ヴェルディーとは、イタリア語で「緑さん」! (サッカーチームの名前にもヴェルディーがある。)

人間の悲劇に真っ向から取り組み、徹頭徹尾、悲劇作家だったヴェルディー(椿姫、アイーダ、オテロ、マクベス、リゴレット…)。

そのヴェルディ―が80歳に達して創作された歌劇が、「ファルスタッフ」。

 

ヴェルディーが最後にたどりついたのが全く趣の違った清澄なファンタスティック・コメディの世界。

人間の悲劇に真っ向から取り組んできたとてつもない巨人が「世の中すべて冗談だ!」と言い残してさらりと去っていく心憎いストーリー。

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2009年03月04日

歌劇「売られた花嫁」

991[1]歌劇の一般的なイメージは、ストーリーがやや難解という。

特にドイツ人作曲家のワーグナーになると、歌劇を通して主張する隠れた思想・道徳のようなものが潜んでいるため、頭を冷やして背景に思いを致さないと理解できないことが多い。

皮相的に成程と楽しむのも良いが、一般の国民に訴えていることはなにか?と作者の心の思いを考えると深みが増す。

ところがこの歌劇「売られた花嫁(The Bartered Bride) (全3幕)は、純粋に楽しい。

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2009年01月29日

歌劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」

愛ドイツの作曲家 リチャード・ワーグナー(1813-1883)の歌劇としては珍しく明るい「楽劇」である「ニュルンベルグのマイスタージンガー」を鑑賞した。

ワーグナーの作品は超大作が多く「ニーベルングの指輪」は、4夜16時間というとてつもない歌劇をはじめとして、長時間の演奏時間の作品が多いが、この作品も全演奏時間は270分(4時間半)もかかるもの。

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2008年12月24日

プッチーニを楽しむ

トナカイのそり今年はイタリアの作曲家「ジャーコモ・プッチーニ」の生誕150年にあたる。

12月23日(祝)のNHKハイビジョンは朝から夜まで累計11時間「まるごとプッチーニ生誕150年記念、その人と音楽」という特集番組が組まれた。

わたしはすべてを記録すると同時に、夜の第3部を8時から11時10分の最後まで視聴した。

そこでは、歌劇「ジャンニ・スキッキ」(初めて鑑賞)、プッチーニの代表的な作品「ボエーム」(今回の作品は、ドイツが2008年制作した映画仕立ての最新作品)をじっくりと味わった。

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2008年12月16日

歌劇「マクベス」MACBETH

剣術イギリスの文豪 ウイリアム・シェイクスピア原作、イタリアのオペラ作曲家ヴェルディが作曲した歌劇「マクベス」を自宅で鑑賞した。作品は、1987年にベルリン・ドイツ・オペラ歌劇場で収録された古典的な歌劇で、上演時間は2時間半。

 

オペラというと歴史劇やロマンティックなメロドラマが一般的だが、この「マクベス」は異常な性格を持つ登場人物の異常な心理状態・感情の動きの人間関係を描いたもの。

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2008年10月18日

憧れのソプラノ歌手とドミンゴ

500[1]ウィリアム・シェークスピアの有名な悲劇の古典戯曲」「ロメオとジュリエット」(現代では、「ロミオとジュリエット」と表記する)。

 

フランスの作曲家シャルル・グノーが作曲した全5幕の歌劇「ロメオとジュリエット」をあのニューヨークメトロポリタン劇場で公演した作品が、NHKハイビジョンで放映されたのを クギヅケで3時間鑑賞した。

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2008年10月07日

歌劇「ニーベルングの指環」第3話「神々の黄昏」

神々の黄昏ドイツの偉大な作曲家リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)の超大作歌劇「ニーベルングの指環」。これは着想から26年を要して完成された歌劇。

序夜(ラインの黄金)(平成19年10月鑑賞)・第一夜(ワルキューレ)(平成19年12月鑑賞)・第二夜(ジークフリート)(平成20年6月鑑賞)・第三夜(神々の黄昏(たそがれ))からなる4部作。

今回鑑賞したのは、完結編の第三夜「神々の黄昏」

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2008年09月20日

歌劇「エフゲニ・オネーギン」

エフゲニー・オネーギン1ロシアのチャイコフスキーが1877-78年、38歳の時に作曲した彼の代表作オペラ「エフゲニ・オネーギン」を鑑賞した。

 

1820年代、ロシアの片田舎とサンクトペテルブルグが作品の舞台。

 

チャイコフスキーの叙情的な美しいメロディーが、最初から最後まで流れる全3幕、演奏時間2時間38分の作品。

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2008年08月05日

歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(Cosi fan tutte)

971[1]フィガロの結婚」を観た皇帝ヨーゼフ二世が、そのなかに出てくる「コジ・ファン・トゥッテ(女はみなこうしたもの)」というセリフをテーマに、モーツアルトに新たなオペラを作らせたという作品。

世の中の女なんて誰でも浮気する」というタイトルのオペラ。二組の男女の貞節をめぐる喜劇のなかに人間の本質が映し出される。

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2008年07月26日

歌劇「フォウスト」(Faust)

フォウストのダンスシーンドイツが生んだ偉大な文豪「ゲーテ」の詩劇「ファウスト」。

その名前は聞いたことがある人が多いと思う。その作品の熱心な愛読者だったフランスの作曲家「グノー (1852−1859)が、歌劇化した仏語オペラ。

パリ・オペラ座がホームグランドで今まで3000回近い上演回数を誇るフランスでは、有名な人気作品。わたしはグノーの作品のうち「ロメオとジュリエット」を鑑賞したことがあるが、やはり気になる作曲家の作品ということで、期待して鑑賞した。

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2008年06月29日

歌劇「ジークフリート」

愛ドイツの偉大な作曲家リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)の超大作歌劇「ニーベルングの指環」。これは着想から26年を要して完成された歌劇で、序夜(ラインの黄金)・第一夜(ワルキューレ)・第二夜(ジークフリート)・第三夜(神々の黄昏(たそがれ))からなる4部作。「3日とひと晩の序夜のための舞台祭典劇」とも呼ばれ、全体を上演するには4晩かかる歌劇。単純に上演時間だけを足すと、優に15時間以上(休憩を含まず)にも及ぶ超大作。今回は、第二夜「ジークフリート」(全3幕)上演時間約5時間を鑑賞した。鑑賞するにも覚悟を決めて、体力がなければ対応できない作品。

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2008年05月25日

オペラ「椿姫」川崎百合丘ロータリークラブ

ロータリーバッジ藤原歌劇団 オペラ「椿姫のハイライト(イタリア語原語上演)部のコンサートが、新百合ヶ丘 テアトロジーリオ ショウワ(昭和音楽大学内)で5月24日(土)開催された。

これは川崎百合丘ロータリークラブ創立30周年記念コンサート

 

オペラ「椿姫」(La Traviata)・・・純粋愛に生きる究極のメロドラマ

(イタリアの作曲家 ヴェルディの最も親しまれているオペラ作品の一つ)

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2008年05月14日

歌劇「フィデリオ」Fidelio

スキです最近は少しレベルの高いワーグナーの歌劇作品を連続して鑑賞していたので、今回の「フィデリオ」は、とても新鮮な気持ちで鑑賞できた。

ワーグナーの描く作品のうち、人間の世界ではなく、想像の神の世界を描いた作品を鑑賞していると、凡人の自分にはストーリーや流れについていくのが難しく もう一つピンとくるものがなかった。

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2008年04月16日

舞台神聖祝典劇「パルジファル」

催眠術ドイツの作曲家 リヒャルト ワーグナー(1813.5.27-1883.2.13)が死の前年に完成させた最後の舞台作品。

 

キリスト教の教義をテーマにしているためストーリーは、わたしにとって難解な聖杯伝説の歌劇。

全演奏時間が、232分(3時間52分もある長編)全3幕。

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2008年03月24日

歌劇「ヴァルキューレ」

愛ドイツの作曲家 リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)の壮大かつ長大な歌劇「ニーベルングの指環」。すべてを上演するには、4部作4晩、16時間を要するという超超大作。

 

先に「ダイジェスト版」「序夜 ラインの黄金」をそれぞれ鑑賞したので、今回は「ニーベルングの指環 第一夜 ヴァルキューレ」を鑑賞した。

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2008年03月11日

3大テノール 世紀の競演

歌手オペラファンなら知らない人がいないくらい有名なテノール歌手。

2007年9月6日に72歳でこの世を去ったイタリア生れの「ルチアーノ・パヴァロッティ」(1935年生れ)、

スペイン・マドリードで1935年生まれの「プラシド・ドミンゴ」、

同じスペイン・カターニャに1946年に生れた「ホセ・カレーラス」の3人。

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2008年02月11日

歌劇「ペレアスとメリザンド」

女性この歌劇は、恥ずかしながらそのタイトルさえ聞いたことがなかった。

しかしよく知っている人がいるものだ。

フランスの作曲家 クロード・アシル・ドビュッシー(1893-1902)の作品で、彼の唯一のオペラ作品。

ドビュッシーが好きだという先輩は、曲が良い、映像が綺麗、録音技術も素晴らしいと、このオペラについて、褒め称えていた。

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2008年01月11日

歌劇「仮面舞踏会」

キス平成19年の最後になる歌劇を鑑賞した。

今回で二度目になるジュゼッペ・ヴェルディー作曲の歌劇「仮面舞踏会」。

事前に改めて登場人物とその関係、あらすじを解説書で頭に入れて鑑賞した。

今回の作品は名盤と位置づけられる作品だ。

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2007年12月27日

歌劇「ラインの黄金」ニーベルングの指輪 序夜

歌うおじさんアニメ去る10月に ()リヒャルト・ワーグナーのウルトラ超大作「ニーベルングの指輪」(DER RING DES NIBELUNGEN)のハイライト版を鑑賞した。

 

そのとき一緒に鑑賞した先輩達が、是非、本編を鑑賞したいという強い希望があり、今回は全4編(4夜)の最初の1編である歌劇「ラインの黄金」ニーベルングの指輪 序夜(Das Rheingold)を鑑賞した。

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