1月20日午前0時からのNHK BSのプレミアムシアターは、
イタリア ミラノスカラ座で昨冬12月7日に公演された歌劇「トスカ」でした。
オペラの総本山「スカラ座」のシーズン初めは 毎年12月。
2019/2020年のシーズン初めの演目は イタリアの作曲家プッチーニの名作「トスカ(Tosca)」。
壮大な音楽に合わせて繰り広げられる恋愛悲劇で、主要登場人物はいずれも壮絶な死を遂げるというストーリー。
今回の主役であるトスカを務めたソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」は管理人が最も憧れていた歌手。
ロシア サンクトペテルブルクの歌劇場で働いていたネトレプコは
指揮者ゲルギエフに見出されソプラノ歌手になった経歴を持つ現在49歳の歌手。
今から20年前のネトレプコは声も顔もスタイルも抜群に美しいソプラノ歌手で
わたしは一目ぼれをし、彼女のオペラが放送されると必ず見てDVDに保存しています。
2012年のミラノ・スカラ座シーズン開幕公演の歌劇「ドン・ジョバンニ」は 主役をネトレプコが演じるというので、
妻を含めて家族でミラノへ飛び、スカラ座で生のネトレプコの歌劇を鑑賞したほどでした。
(参考:鑑賞した歌劇および関連リスト)