吾亦紅(われもこう)という名前の秋の草をご存知ですか?
(アニメは、ハローウイーンのお祭りにちなんで)
続きを読む☆-------望月の前夜の月・旧暦14日の夜の月--------
満月のことを、「望月(もちづき)」といいます。
その語源は、「満(みち)月」「最照(もてり)月」「満足(みちたり)月」などが、変化したのではないかということです。
続きを読む☆------------雨が降って冷え込むこと------------
普通、秋の雨は、「秋雨(あきさめ・しゅうう)」。
長雨になると、「秋霖(しゅうりん)」「秋湿り(あきじめり)」
秋梅雨入・秋黴雨(あきついり)」と呼ばれます。
大きな夏の友達
坂東太郎、筑紫二郎、丹波太郎、奈良二郎、和泉小次郎、信濃太郎、石身太郎、豊後太郎、四国三郎・・・・・。すべて入道雲の異称です。入道雲がしばしば発生する川や方角の地名を名のっています。
続きを読む**炎天下で見る夢**
八月の誕生色は夢見昼顔(ゆめみひるがお)。真夏の野にまどろむ儚げな(はかなげ)昼顔の淡い桃色だそうです。
朝顔、昼顔、夕顔(夜顔)。この中で一番小ぶりで、注目されない花が昼顔です。
続きを読むささやかな風を感じて
六月の異名といえば水無月(みなづき)ですが、語源は諸説あります。
旧暦六月は夏の盛りだったことから、水も涸れ尽きるという意味で水無月。田に水を引く月なので、水の月という意味で「水な月」(「無」は当て字)。農作業をみんなやり尽くした「皆し尽き」から水無月。雷が多いことから、「かみなり月」が「みなづき」に変化し、水無月。
続きを読む光を放つ季節です
月の異称の中では、今もよく親しまれている名称です。
皐月の「皐』という漢字は、白い光を放出する様子を表したものといわれます。五月のまばゆい光に、ぴったりの漢字だと思いませんか。
続きを読む花を咲かせる風
今では、春から初夏にかけて花を咲くことを知らせてくれる風のことをいいますが、もとは、中国の『二十四番花信風』(にじゅうしばんかしんのかぜ)です。二十四節気(にじゅうしせっき)中の 小寒から穀雨までの八節気を二十四候に分け、それぞれの候ごとに、花を咲かせる風が吹くとされていました。
もともと雪洞(ぼんぼり)は、「せっとう」と読んで、お茶席にお客様がいない時、炭を長もちさせるために炉にかぶせておく覆い(おおい)のことでした。
続きを読むわたし達の日本には、とても美しい言葉、日本語があります。
今までもときどき取り上げさせていただきましたが、これからも美しい日本語をご紹介したいと考えています。
自分自身の再確認の意味も含めています。お付き合い下されば、幸甚です。
続きを読むやまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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