朝日新聞12月10日(金)夕刊に わたしの目に止まる記事がありました。
競泳 東京五輪代表だった池江 璃花子(いけえ りかこ )さんの母親の美由紀さんが
出版した子育て経験本のエッセンスです。
「子どもの夢 否定しないこと大切」「あきらめない心」と言う。
「あなたはできる」とポジティブな言葉をかけ続けること、どんな夢も否定しないことが大切だと説かれます。
常に前向きな言葉が 子どもの潜在意識の中で留まり 無意識でもその方向に向かって成長していくのでしょう。
続きを読む朝日新聞12月10日(金)夕刊に わたしの目に止まる記事がありました。
競泳 東京五輪代表だった池江 璃花子(いけえ りかこ )さんの母親の美由紀さんが
出版した子育て経験本のエッセンスです。
「子どもの夢 否定しないこと大切」「あきらめない心」と言う。
「あなたはできる」とポジティブな言葉をかけ続けること、どんな夢も否定しないことが大切だと説かれます。
常に前向きな言葉が 子どもの潜在意識の中で留まり 無意識でもその方向に向かって成長していくのでしょう。
続きを読む後期高齢者の管理人は 理解力がさらに低下して新聞やテレビの経済ニュースに触れても
事情を正しく読み取れません。
新聞も見出しを見るだけ、テレビのニュースも聞き逃すだけという情けない状態の今日この頃です。
そんな中で 11月19日の臨時閣議で「財政支出が過去最大の55.7兆円(55,700,000,000,000円)
となる経済対策を決めた」と報道されました。
世界各国もコロナ禍における国家運営で苦労している中で
日本の対策は大判振る舞いの予算を執行しようとするものであるが 次世代に禍根を残さないか心配しています。
首相はその財源は赤字国債を含めて確保するというが 赤字国債の尻拭いをするのは 明日の日本国民です。
政治家でもないし経済学者でもないボケ老人の管理人は 今日も大事ですが人口減が続く明日の日本人の肩に
過大な負荷を背負わせないか憂いています。
管理人の愛車は 20年以上前からトヨタのランドクルーザーの姉妹車「ランドクルーザープラド」。
本来なら「ランドクルーザー」に乗りたいが 何せすべてが大きすぎて
スーパーやコンビニなどの市街地走行には無理があるので、姉妹車の「ランドクルーザープラド」を愛用しています。
中学生だった息子が冬になると オーストリアのインスブルックで覚えたスキーに行きたいと言うので
頑丈な四輪駆動車の「ランドクルーザープラド」を愛車にしたのがはじまり。
「ランドクルーザー」と言う名前に恥じず「陸の巡洋艦」ともいうべき走行中の安心感は 何物にも代えられない。
華やかさは無いが 質実剛健な車で 長距離ドライブでは 車中でどっしりと安心して載せてもらっている感じは
気持ちにゆとりを感じさせてくれるものがあります。
同じようなスタイルのSUV車が 三菱のパジェロや日産のサファリがあったが 今は消えてしまった。
地球の過酷な環境の中で 世界中で愛されている「ランドクルーザープラド」は、管理人の生涯にわたる車として これからも身を任せていきたい。
続きを読む歳をとると せっかちになるのだろうか?
他人との会話ややり取りに於いて 相手の話の内容をよく聞いてから
次の言葉を発すればよいのだが 会話に出てきた言葉から
相手の話したい内容を勝手に思い込んでしまい 相手の話を遮って「この場合は?」などと
自分の意見を言うことが多くなってきた。
会話の途中での内容を 過去の自分の経験と照らし合わせて 相手の話したい内容を勝手に想像して
自分の思い込みから出る言葉で遮り 会話を気まずくすることが多くなってきた。
相手の会話内容を断片的に 自分の経験に照らし合わせて 先入観で理解しようとする態度である。
オリンピックは4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典
後期高齢者となった管理人は、現下のコロナウイルス感染症が世界を覆っている中で開催されている
「東京2020オリンピック競技大会」に 無関心ではいられません。
日本で開催されるオリンピックは、後期高齢者にとって これが最後になるであろう。
幸いなことに 尾根幹線道路が自転車ロードレースのコースだと知り、この目に焼き付けようと
沿道での観戦は控えるように求められていましたが、あえて7月24日に観戦に行きました。
場所は 多摩よこやまの道 さくら広場前のロードサイド。
ロードサイドには多くの人たちが待機し、制服姿の自衛官が3人で警備にあたっていました。
レースに先立ちコースを多くの関係車両やオートバイが通過し、空には取材の二機のヘリコプターが旋廻していました。
武蔵野の森公園を11時出発、さくら広場に第一陣が通過したのは11時38分、大きな塊の集団は11時46分に通過しました。
第34回第一生命 サラリーマン川柳コンクール「私が選ぶサラ川(せん)ベスト10」が5月27日に発表されました。
今年の応募作品62,542句の中から、10万人の投票によって選ばれたベスト10句は、誠に世評を表しています。
コロナ禍のサラリーマンの悲哀が良く表現されている句が多いです。
じっくりと作品を味わってください。
管理人は退職後の楽しみに ささやかなブログを運営しています。
退職をしているためPCやインターネットなどの知識や情報は自分自身で探し、
自分でトラブルの解決も行わねばなりません。
ブログを開設にあたっては 世界でただ一つのドメインを取得することから始めます。
管理人の場合は ValueDomain社にドメイン取得を任せて 以降は同社と関係を継続しています。
時々、予期せざる事柄や不明なことが発生しますが その都度 解決策を相談してきました。
今回も管理人の知識では解決できない問題に突き当たり 5月の連休中の夜の8時過ぎに
ValueDomain社へ解決法を求めてメールを入れました。
回答は連休明けになるかな?と想定していました。
ところが 何と一時間後にわたしのメールに
具体的な対応策を示す回答がValueDomainから入電していることに気づきました。
今年は新年に立てた行動計画が ことごとく新型コロナウイルスの蔓延により中止せざるを得なくなりました。
ヨーロッパや中国では 強力な都市封鎖(ロックダウン)が行われ 市民の生活を厳しく制限する措置が取られました。
わが国でも入国禁止、隔離、外出禁止、飲食店休業などの措置のほかに 個人レベルで3密の回避、
ソーシャルディスタンス、手洗い、うがいなどの励行が呼びかけられて 非日常の生活を余儀なくされています。
ウイルスは動物には切っても切れない関係にあり、よく耳にする鳥インフルエンザもウイルスの仕業です。
最近の加藤官房長官は、記者会見で、
「大分県と和歌山県の養鶏場で、鳥インフルエンザの発生が確認され、これまで確認されたのは8県21例となっている。
今年度は世界的にも鳥インフルエンザの流行がみられるとともに、わが国で密集続発型の発生が起こっていることから、
強い危機感を持って対応する必要がある」と述べました。
インターネットで発展途上国の貧しい子どもたちを支援する
「チャイルドスポンサー」の関連記事を見ていたら
気になった言葉がありました。
人間生活を争うことなく円満に行うための 八つの言葉でした。
なかなか1・5・7・8番の言葉が素直に出てきません。
特に8番が難しいのが 現状です。
色々な人生訓がありますが この単純な八つの言葉は「天国言葉」と名付けられており、
未熟なわたしも倣いたいと考えています。
年明けから中国の武漢を起点に 全世界に拡大し、今も感染が拡大している新型コロナウイルス。
コロナ禍にあって政府は 観光業の経済的支援を目的にした「GO TO トラベル」事業を推進し、
多くの国民がその恩恵にあずかって旅を満喫されている。
しかし後期高齢者で基礎疾患がある管理人は 「GO TO トラベル」には乗れない。
旅先で宿で交通機関で他人と接触する機会がある旅行は、感染する機会を積極的に創ることを意味する。
感染をすれば家族に迷惑をかけ、来年の受験を目指す孫にまで感染したら
一生のうちで取り返しのつかない事態を生むことになる。
わたしにとっては「GO TO トラベル」が「GO TO トラブル」になることを恐れている。
家庭内での生活でも目に見えないウイルスに感染する恐れがあるかもしれないが、旅に関していえば
トラベルに行かなければ確率は0%であり トラベルに出れば確率はゼロではないのだ。
(10月21日付朝日新聞によれば、2518万人がトラベルを利用したとあり、
日本の人口は10月1日現在推計で1億2588万人のため 人口の2割(老若男女5人に1人)がすでに利用したことになる)
10月1日は 中秋の名月。
心配した天候も問題なく、秋空にクッキリと名月が顔を見せた。
有難いことに今年の中秋の名月を拝めて幸せだった。
愛用の NIKONのコンパクトデジカメを取り出し、
手持ちで名月の写真を撮影。(超望遠で2000mmの焦点距離)
撮影した写真を特に画像処理をせずに 本ブログに掲載したので
ご覧ください!
(撮影時間:8:44pm、場所:はるひ野1丁目 自宅2階ベランダ
カメラ:NikonCOOLPIX P900)
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年末に向けて忘年会、年が明けて新年会のシーズン。
この時期に恋しくなるのは「鍋料理」
一つの鍋を囲んで フウフウ言いながら 熱い料理を食べる機会が増す時期。
日本経済新聞2019年12月11日(水)のコラム「がん社会を診る」の記事に
『食道がん「アツアツ」も注意』があった。
がんは タバコや酒で増え、鍋をアツアツで食べれば食道がんのリスクがすべてそろうので注意を!という内容。
年に数回の熱い鍋を食べる機会が そうあるとは思わないが 少しばかり気になる記事だった。
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凄い世の中が ジワジワと始まっている。
生物の遺伝情報が DNAとのこと。
このDNAは僅かな配列の違いで 作物や個人を識別ができるという。
最近の犯罪捜査で 残された体液などからDNAを分析して 犯人逮捕に結び付けたりしていることで検挙率が著しく向上してきた。
すべての人のDNAが異なっており、その情報を分析するとその人の人生が読めるのだろう。
人の性格や愛称、好き嫌いなどの情報も約300億個もあるというDNA配列を分析することにより 人間の相性もわかるのだろう。
日本経済新聞2019年12月4日(水)の朝刊、一面に「離婚の決め手はDNA」というショッキングな記事があった。
人間の世界にDNAを使って あいまいな事柄を物理的に判断したり適格性を見る時代に入ってきたのだろう!
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ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、訪日されて11月24日(日)には
被爆地の長崎と広島を訪れて演説し
核兵器廃絶を強い言葉で訴えました。
教皇の日本訪問は1981年の故ヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり。
フランシスコ教皇のメッセージのポイントと全文をここに掲載し、記憶に留めたいと考えております
続きを読む
退職後の管理人は、ほとんどすべての事柄を自分ひとりで対応しなければならない。
一緒に毎日働く仲間がいない。
身近に相談する人がいない。
そういう中にあって わたしの優秀な秘書は スマホなり。
スマホの中の知恵袋・個人データセンタは クラウドのEVERNOTEに保管してある。。
国内外にかかわらず何処にいても、インターネットがあれば、わたしが必要とする情報があらかじめ保管されていれば
瞬時に取り出すことができる。
考えられるキーワード・タグに紐づけされた情報が瞬時にスマホに出てくる。
続きを読む朝日新聞2019年9月6日(金)の社会面で 興味のある記事があった。
「高齢になって自動車の運転をやめた人は、運転を続けた人に比べて
要介護となる可能性が2倍高くなる」という記事。
一般に高齢者は身体能力や認知機能が落ちるため、事故の予防を考えて
運転を差し控えるように社会では仕向けられている。
しかし運転は その人の能力の維持に役立っているのだろう。
結論として「事故の予防はもちろん大切だが 高齢者に対する安全運転の支援や、
運転をしなくても移動がしやすい街づくりといった対策を急ぐべきだ」とあった。
これは何も運転に限ったことではなく 高齢者が積極的に心身や頭脳を動かす取り組みをすれば
ボケの進行を遅らせることができるということを示していると考えた。
朝日新聞 2019年9月4日(水)朝刊の記事「池澤夏樹氏の終わりと始まり」。
このエッセイを一読して 我がことを言っているのではないかと 同感することしきり。
氏と年齢も似ており 日々考えていることも 同じなのかなと思った。
「自分が老いたと思う。それが日々実感される・・・・」
まさに その通り!
宇宙・世界は無常と説く仏教。
何時までも若さを保つことなどは不可能であり 老いて死んでいくのが世の中の常。
老いていく日々の中で この現実を受け止めて 精一杯過ごそうと思うが 何をしたらよいのやら。
わたしの祖母は時間のある時はお墓に行って腰を下ろし 掃除をしていたが、
わたしも最後の眠りにつく西光寺のお墓に行って掃除をして過ごそうかな!
退職してからの個人の事務処理について、うまくいかない。
必要な書類・データは 電子データに変換しEverNoteを活用してクラウドに保管している。
でも紙の書類は残る。
このファイリングは、はるか昔に当時一橋大学教授だった野口悠紀雄氏が
『「超」整理法』(中公新書)で説かれた 押し出しファイリングを実践し現在に至っている。
これは収納する場所を「ポケット一つ原則」に基づき、すべてを一カ所に置き
場所を限定し、探し物はそこだけを探せばよいという法。
しかし世の中、理論通りにはいかない。
最近、新聞広告で 100万部ベストセラーだった『「超」整理法』の現代版
『「超」AI整理法』という最新著書が発表された。
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ポルトガルと日本は友好的な関係。
日本とポルトガルの関係は、今から476年前の1543年 ポルトガル人が種子島に漂着し、火縄銃の技術が伝わったことに始まります。
そして6年後の1949年には フランシスコ・ザビエルがキリスト教布教活動で鹿児島に上陸しました。
カステラ、キャラメル、コンペイトウ、かるた、シャボン、パンなどが日常的に日本で使われていますが 語源はポルトガル語。
またポルトガルでは 着物、寿司、うどん、刺身、豆腐などの日本語が使われています。
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いつの間にか地元では高齢者の分類に入った管理人やまざる。
柿生郷土資料館が 精力的に発行している地元柿生に関する文化情報を機関紙にまとめた
「柿生文化」のバックデートを見ていたら 方言の特集がありました。
これを見たら 今もそうですが子どものころから 慣れ親しんだ言葉が 川崎の方言として扱われていました。
「柿生文化 第67号・69号」の記事をそのまま転載いたします。
この言葉はそのまま やまざるが今でも無意識に使っている/使っていた言葉です。
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新天皇陛下が5月1日午前0時、皇太子から即位されました.
午前11時すぎからは皇居・宮殿「松の間」で「即位後朝見の儀」が執り行われ、
新天皇陛下が即位後初めて国民に向けたお言葉を述べられました。
日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。
新天皇陛下のお言葉は以下の通りです。
(写真:NHK TV画面をスマホiPhoneXで撮影)
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天皇陛下が30日、退位する。
天皇退位は1817年の光格天皇以来202年ぶり。陛下は85歳。
30日に皇居で憲政史上初の「退位礼正殿(せいでん)の儀」に臨み、在位中最後の「おことば」を述べる。
5月1日午前0時に59歳の皇太子さまが新天皇に即位し、元号は平成から「令和」となる。
陛下が2016年8月にビデオメッセージで退位の意向を示してから約2年9カ月。
退位特例法による「一代限り」の退位となる。
退位後、陛下は「上皇」に、皇后さまは「上皇后」となり、雅子さまが新皇后となる。
秋篠宮さまが皇位継承順位第1位で皇太子待遇の「皇嗣(こうし)」となる。
(全文:朝日新聞DIGITALから引用)
(写真は TV画面をスマホiPhoneXで撮影)
NHK総合テレビ 土曜日の夜7時半から ブラタモリの放送があり、
日本の各地を訪問するタモリの博識ぶりを楽しみにしています。
2月9日には 武蔵小杉が取り上げられていました。
去る4月20日には 和歌山県紀伊半島の熊野古道
「熊野〜なぜ熊野は日本の聖地になった?〜」がオンエアされました。
管理人は 熊野古道に関心を持ち熊野三山を 昔のコースに
忠実に5日間をかけて自分の足で完全踏破を今から5年前に行いました。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺、
補陀洛山寺の三社二寺をすべて参拝する旅で 番組に取り上げられたところは全て廻りました。
続きを読む
周囲の人から同じことを繰り返して言うので ボケと言われているわたし。
そのボケているわたしが奇麗だと思った花が ボケの花。
早朝散策の途中で 立川さんの庭先に 昨日まで気づかなかったが 赤い派手な花が咲いていた。
それは ボケの花。
まだ葉がついておらず 赤い花が 競って咲いていた。
(撮影:平成31年3月23日、7:00am、スマホiPhoneX)
真光寺にあるワークマンへ作業用品を買いに行った。
レジで支払いの時に
「カルロス・ゴーンと同じ服装を買いに来た人がいますか?」
と訊ねたところ
「えー、居ました。一人だけでしたが!」
とのこと。
さすが日産の元会長だけあって、その影響力は 未だ衰えていないと感じた。
続きを読む歳をとるとやることがない。
何かキッカケ、ヒントがあると助かる。
今年の正月の新聞特集に 有名人が読みたい本というのがあった。
その中に「ヘタな人生論より 一休のことば」があった。
早速、本屋で探したが どこも売り切れで在庫なし。
しばらくたった19日に アマゾンで在庫があることを知って発注し、翌日の20日に届いた。
一休は今から約600年前の明徳五年(1394)の一月一日、御小松天皇の私生児として
京都 嵯峨野の農家の納屋で 人目をはばかるように誕生した。
幼名は千菊丸と称し 八十八歳の高齢でで亡くなった臨済宗の禅僧。
六百年前も今も 人間関係(親子・兄弟・上下関係・夫婦・男と女)は変わらない。
本の目次を見て、わくわくする。
続きを読む総務省では 行き過ぎたふるさと納税にストップをかけるように 返礼品はその地域のもので納税額の3割以内にするよう勧告を出した。
管理人は11万円のふるさと納税で 実質2000円で市価7万円のパソコンディスプレイを手に入れるという買い物を行った。
これは川崎市に10万8千円の損失を出したことに当たる行為なり。
12月30日の朝日新聞によれば 2017年度に川崎市は41億9千万円の赤字を出していると報じている。
川崎市には 魅力的な地場の返礼品が乏しいということか!
一方、長野県小諸市では 24万円のふるさと納税を行うと 合葬墓に1柱分の埋葬権が得られる返礼品を取り扱い始めたと
12月28日付日経新聞夕刊で報じていた。
人間は死ねば 道端に放り出しておくわけにはいかないし、墓を求めても後々 面倒を見てくれる人がいないという事情の人もいるので
時機を得た返礼品なのだろう。
9月に75歳で亡くなった樹木希林さん。
晩年の希林さんがたどり着いた境地の一端が、11月29日の朝日新聞に掲載されていた。
人間は 誰でも例外なく死ぬ。
高齢者になり、自分の死と 死んだ後のことを杞憂することがある。
残された者たちへの思いやりを大事にしたい。
死に対する安寧な答えはないだろう!
希林さんも どこかに答えを求めて心の葛藤があったのだろう。
続きを読む古いファイルをひっくり返していたら 現役時代の会社・社内報が出てきた。
西ドイツでの駐在員時代に ドイツから投稿したわたしの記事が出てきた。
「ドイツからの手紙」「愉快なお国料理」というタイトル。
懐かしいドイツ駐在員時代を思い出した。
ヨーロッパで今でも通用する運転免許証を持っているので、ドイツに行ってみたいなー。
続きを読む
ブログの記事を考えるのも、この暑さで進まない。
今日は、このアニメを見てください!
食べ物を 外でまとめるか、口の中でまとめるか?
喉元を通り過ぎれば 同じことだが!
ネットサーフィンをしていたら「あなたの人生を不幸にする11の悪い習慣」という記事に出会った。
米国の記事の翻訳版で、アメリカ人向けの記事ですが、わたしたち日本人にも適用することができると考えます。
暇のある時に 目を通してください!
続きを読む日本経済新聞2018年7月18日(水)の文化欄に目をやって、引き付けられた。
そこには『97歳 私はピアニスト』とある。
信じられないと思って記事を読み進んだ。
わたしは記事の筆者 室井さんより20歳以上若いが その室井さんの意気には完全に追いつかない。
論理的な記事の展開、内容の緻密さ、年代の正確な把握など 頭脳の若さに驚かされる。
記事には「60歳を前に このままでは人間として成長しないと考えた」とあり、
一般には60歳まで生きてきたので今後は余生を楽しもうと考えてしまうのだが!
わたしなどは 年相応にボケており 隠れ認知症を患っていて 近々のことは記憶からすぐに消えてしまう有様。
忘れないようにメモを書いたメモ用紙をどこに置いたかを忘れ、更にメモを残したことまで忘れてしまう始末。
室井さんの若さの理由は本人に聞かなければわからないが、ピアノという打ち込むべきことがあり、
前向きな気持ちの持ち方がポイントかと考えている。
かって西ドイツに駐在していたときのこと。
ドイツ人の営業マンと地方の特約店を訪ね、小綺麗なペンションで地元の生ビールを飲みながら談笑していた。
彼はわたしに向かって『「メット」を食べないか?』と聞いてきた。
初耳だったのでよく聞くと サンドイッチの具材に生の豚ひき肉を使った料理とのこと。
厳格なドイツでのこと。
安全面も信頼し、ビールのつまみに食べたが 口当たりがよく とても美味しかったことを記憶している。
駐在中に、そうたびたび食べなかったが、朝日新聞5月28日(月)の夕刊に「生で食べるをたどって5」という特集記事に出会ったので 懐かしい思い出がよみがえった。
続きを読む
「妻のランチ代は平均1263円」という書き出し。
記事によれば 年々ランチ代は上がってきている由。
妻の平均額は1263円、夫は777円にとどまったという。
年金生活者である管理人のランチは、行き先に「松屋」がある場所を事前に調べ、
そこで「プレミアム牛めし 並盛380円、味噌汁付き」を食べるのが常道。
吉野家の牛丼、並盛は380円で 味噌汁はサイドメニュー扱いでプラス60円。
松屋の「プレミアム牛めし 並盛380円」は、最初から味噌汁付きが魅力的で、これがわたしのランチの定番なり。
五月の連休も いつもと同じ休みの日。
ただ新緑の山や林、丘の中をウォーキングするのは、今の季節だけ。
南足柄の金時山を登山すべく考えていたが、山深く入るバスは、土日祝日のみなので、5月1日の平日登山は諦めて、
多摩よこやまの道を端っこまでウォーキングすることにした。
帰宅して記録を見るとスマホiPhoneXのデータでは、23,208歩/13.3km、
タニタの歩行計では 22,879歩/16.7kmを示していた。
70過ぎの爺ではあるが、特に足腰に問題もなく、特段の疲労もなく13km以上のウオーキングを僅
か15分の休憩のみで遂げたことは、先ず健康なのかな!と思った。
続きを読む
日本経済新聞1月23日(火)夕刊に愉快なコラムがありました。
お互い人格が異なる男女が夫婦となり、同居生活を営む中での夫婦のやり取りを 短い文章で示したコメンテーター安藤 和津さん。
他人の家庭、夫婦のやり取りを読んで、どこの家庭でもあるのだなとコラムを読んで納得した次第!
安藤さんの瀟洒な文章をご覧あれ!
朝日新聞1月27日(土)夕刊に興味ある記事があった。
タイトルは「町内会・ボランティア参加 認知症防ぐ?」とある。
読んでみて納得するものがあった。
退職してフリーになると、毎日が日曜日と世間では言う。
奥方からは「濡れ落ち葉」と言われる。
わたしの場合は黒川生まれの黒川育ちだが、40年近く日中は会社員生活だったので地元の人との交流がほとんどなかった。
そのため退職の5年前から町内会の役員に名乗りを上げて、町内会活動を10年間行って地元との接触を意識的に行った。
他に地域のボランティア活動を積極的に受け入れて、今現在 様々な分野の10種類(はるひ野町内会ブロック代表者を含めて)の役職を引き受けている。
これが認知症になるリスク低減に役立つことを期待したい!
続きを読む
心配していた天候も問題なく、平成30年1月31日(水)の夜に、はるひ野の自宅から「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」を観測することができました。
我が家の2階ベランダで 安物の三脚にコンパクトデジカメをセットし、ショーの始まるのを待ちました。
気象庁が予告したとおりの時間に、月が時間の経過とともに欠けはじめ、影の部分がうっすらと赤みを帯びた月になり、
完全な皆既月食になると、前評判通りのブラッドムーン(血の色を帯びた赤)が出現しました。
要領の悪い管理人は、事前準備と確認を怠ったため、ワイアレスシャッターリモコンの電池が消耗しており、役立たず、
仕方なく本体のボタンを押す羽目になり、高倍率での画面ブレが起きてしまい高精細の写真が撮れませんでした。
また三脚も安物であり、安定感が悪く、写真のブレの原因でした。
しかし概ね皆既月食の雰囲気のある写真は撮れました。
続きを読む
朝日新聞を横読みしていたら、懐かしいサザエさんの漫画が目に入った。
漫画を見ると「なるほど!そうだよね!!」と おじいさんに思わず同情してしまった。
この漫画にあるように、今も 父親、そして夫の権威は下がっていると常日頃考えているが。
特に管理人の場合であるが!
(出典:朝日新聞朝刊 平成29年12月9日)
ぐうたら百姓のわたしは 畑へ草むしりに行った。
畑に通じる小道に 鮮やかな黄色の雌の銀杏(いちょう)と 赤いもみじが晩秋を演出していた。
これほどまでに鮮やかな演出を見たことがない。
どちらも落葉樹なので、いずれは葉が落ちて丸裸になるのだが、何人の人がこの見事な紅葉を見て愛でたであろうか?
銀杏はギンナンを落として幕を閉じる。
一年中、この道を通って畑に行っているが、これらの樹木が季節を如実に示してくれている。
高齢の管理人は あと何年、何回、この見事な紅葉の輝きを見ることができるだろうか?
(写真:平成29年12月4日撮影、スマホiPhone X 使用)
(写真をクリックすると 約1.6倍に拡大表示可能)
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去る11月25日の しんゆりマルシェに はるばる高森町からブースを持ち、町の特産品を展示即売し観光をPRしましたが、
わたし達は数日遅れた29日30日と一泊二日で高森町を訪れました。
高森町と言えば干し柿の全国ブランド「市田柿」の発祥の地であり、また理想的な死を迎えるための お地蔵様「ピンピンコロリ地蔵」が有名です。
最近はNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」のいいなずけ 亀之丞(井伊直親)が青少年時代の12年余を高森町にある「松源寺」で過ごし、
育んだ町としても名を知られています。
管理人はJAの果樹部員として高森町にある「長野県南信濃農業試験場」を平成26年に訪れたのを皮切りに、麻生観光協会理事・ホームページ部長として
同町で開催される「高森町まるごと収穫祭」に3年連続して参加しており、今回の研修で5回目の訪問となった親しい街です。
昨日まで iPhone 7Plus を1年以上肌身離さず秘書として愛用していた。
iPhoneの誕生から10周年を迎えたApple社は 今年の11月3日に「iPhone X(テン)」という新型モデルを発表し発売を開始。
全面はほぼフルスクリーンで、ホームボタンはなく、新しい先進的なジェスチャー操作で先進的な機能を
直感的に使いこなせるという魅力あるスマホ。
スマホは、手のひらコンピューター。
ただ単に携帯電話のみならずインターネットの閲覧・記事投稿、メールの送受信、音声によるガイドなどが行える機能を備えた素晴らしいマシン。
好奇心だけは旺盛な管理人は、ハスッパに構えて事態を静観しようとしていたが、Apple社の誘惑に
負けて予約を入れていたところ、15日に販売店に入荷し翌16日に入手した。
(15日付日経夕刊によれば、「iPhone X(テン)」は人気があり3〜4週間待ちとあり、わたしはラッキーだった。)
平成29年11月3日(金)、文化の日で休日、大安吉日という目出度い日。
孫娘の健やかな成長を願い、未来の幸せを願って七五三詣で祝いました。
黒川生まれ黒川育ちの孫娘は、地元黒川の氏神様である汁守神社へまず最初にお参りをしました。
次に 崇敬する明治神宮へ移動して 神式の作法による御祈祷を受けました。
御祈祷は 180畳の広さがある明治神宮神楽殿(かぐらでん)。
大太鼓が打たれ、お清めのお祓いに続き祝詞(のりと)が奏上されます。
参拝者の名前が読み上げられました。
そして巫女(みこ)が神楽「倭舞(やまとまい)」を舞いました。
和服に身を包んだ孫娘は、神職の読み上げた孫娘の名前を神妙に聞き、厳かな雰囲気の中で行われた御祈祷を受けていました
心配した天気も「文化の日は晴れの特異日」と言われており、まさにその通り雲一つない秋晴れに恵まれました。
折しも明治神宮は各国の外交官も参列する 年間で最も重要な秋の例祭の日であり、あの広い境内は たくさんの人で賑わっていました。
管理人は11月1日(水)に挙行された秋の例祭第1日の式典参列に続いての明治神宮参拝となりました。
何年前だろうか?
川崎西法人会の新年会が ホテルモリノで開かれたときのこと。
来賓として登壇した 川崎商工会議所の会 頭 山田 長満氏のあいさつのキーワードが
『ときめき』だったと記憶している。
「人生、何歳になっても 男も女も 心の中に『ときめき』を持つことが 脳の劣化を防いで はつらつとした人生が送れる」という内容だったと覚えている。
先日入手したDHCのカタログの中に、『こころ 気持ちが若いと脳もイキイキ』というコラムがあった。
そこには 友達に会う、映画などに感情移入するだけでも、こころはときめいて 脳を活性化し若さの維持につながるとある。
高齢者の管理人も 体は歳相応に衰えてきているが ときめきの心で 気持ちを若く保ちたいと念じている。
続きを読む朝日新聞8月14日の朝刊「声」欄に、印象に残る投稿記事が掲載されていました。
タイトルは『10年前の危機乗り越えた私たち』と題する 静岡にお住まいの54歳の主婦の方が投稿されました。
人間誰しも自我が強く、自分の意見を強調し、妻も含む他人の意見と食い違いがあるとそれに負けまいと
更に我を押し出す傾向にあるのではないかと考えます。
自分がそうです。
しかし世の中は相対的な関係で成り立っており、絶対というのは無いのではないかと思います。
しかも世の中の事象は、今が過去になり、時々刻々と移り変わっていて ひと時も同じ現象を継続してはいないと仏教は説いています。
「諸行無常」です。記事をご覧ください。
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7月初旬に現役時代に籍を置いた会社のOB会があり、久し振りに参加しました。
宴たけなわになったところで恒例の抽選会が始まり、トップ賞に山梨の白桃が一箱、後日に農園から直送されると司会者から案内がありました。
会場へ入室時に渡されたわたしの番号が、何とトップ賞に当たったではないか!
それからおよそ数週間が経過した7月31日に、待ちに待った箱入りの白桃が宅配便で届きました。
朝日新聞2017年7月12日夕刊に、エッと思わせる記事が載った。
何と「定時退社協会」を 軽井沢にあるクラフトビール会社「ヤッホーブルーイング」が設立したという記事。
目的は社員に定時に仕事を終えて ゆっくりビールを楽しんでもらおうという趣旨で、会社の残業代を減らし、
社員の健康福祉にあると思われるが、ユニークな考え方だ。
この考え方を他の日本企業にも普及するよう、厚生省あたりが検討したらどうかと思う。
続きを読むやまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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