今年は新年に立てた行動計画が ことごとく新型コロナウイルスの蔓延により中止せざるを得なくなりました。
ヨーロッパや中国では 強力な都市封鎖(ロックダウン)が行われ 市民の生活を厳しく制限する措置が取られました。
わが国でも入国禁止、隔離、外出禁止、飲食店休業などの措置のほかに 個人レベルで3密の回避、
ソーシャルディスタンス、手洗い、うがいなどの励行が呼びかけられて 非日常の生活を余儀なくされています。
ウイルスは動物には切っても切れない関係にあり、よく耳にする鳥インフルエンザもウイルスの仕業です。
最近の加藤官房長官は、記者会見で、
「大分県と和歌山県の養鶏場で、鳥インフルエンザの発生が確認され、これまで確認されたのは8県21例となっている。
今年度は世界的にも鳥インフルエンザの流行がみられるとともに、わが国で密集続発型の発生が起こっていることから、
強い危機感を持って対応する必要がある」と述べました。