江戸時代の末期から黒川には他地域に先立って寺小屋があり、教育熱心な村であった。
先代、先々代の大先輩達の黒川の俳人による名句を句碑に刻み、次世代への文化遺産として引き継ごうと『地元俳人 合同句碑』を含む3基の句碑がこのほど建立された。
続きを読む江戸時代の末期から黒川には他地域に先立って寺小屋があり、教育熱心な村であった。
先代、先々代の大先輩達の黒川の俳人による名句を句碑に刻み、次世代への文化遺産として引き継ごうと『地元俳人 合同句碑』を含む3基の句碑がこのほど建立された。
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川崎市麻生区はるひ野と多摩ニュータウンの境にある尾根筋は、「よこやまの道」と呼ばれています。
「よこやまの道」は古代から武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また、西国と東国を結ぶさまざまな交通の要衝として活用されてきました。
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黒川の農家の庭や畑にある大きな柿の木に、たわわに小粒な柿が実るのを目にされたことがあるでしょうか?
小粒で色も鮮やかな柿がびっしりと実をつけていることでしょう。
のどかな黒川の秋の田園風景のひとつです。
黒川の『東(あずま)観光農園』では、9月1日から一般の人を対象にした「さつま芋と落花生の掘り取り」「芋掘り」が始まった。
整備された広い農園は、黒川の高台にあり 若葉台駅や
農園は複数の個人農家が所有しており、農園内の道路はすべて私有道路なので一般車の乗り入れが無く、安全であると同時に静かな環境にある。
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今年の2月16日に新設されたはるひ野から鶴川街道に出る所に設けられた交通信号機。(所在地:川崎市麻生区黒川158番地)
はるひ野から調布方面へ行く車は、信号機が赤の場合に、汁守神社山門、麻生消防団柿生分団黒川班器具置場の前を通って抜ける人が後を絶ちません。
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今日は、二十四節気の夏至(げし)。
陰暦5月の中で、陽暦の6月21日か22日。太陽は最も北に寄り、北回帰線の真上までくるので、昼間の時間が1年で一番長い。
夏至のころは梅雨の真っ最中だから、日照時間はむしろ冬よりも短いことが多い。
(引用:http://www.nobi.or.jp/calendar/24.html )
日本経済新聞朝刊 平成19年6月5日 神奈川・首都圏経済欄に、「消えゆく丸柿を守れ」というタイトルで、『「禅寺丸柿」が国の登録記念物になる』とコラムで報じた。
また「タウンニュース」麻生区版 平成19年5月25日号にも同様の記事が掲載された。
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川崎市
朝、何処からかこのメロディを流しながら近くに聞こえてきます。ここをクリックしてください。
(ブロードバンド回線以外の方、音声回路がミュートになっているか絞っている方、回路を切っている方は、ご不自由をお掛けします。)
聞こえてきたメロディと歌詞が、「
現在は、
黒い排煙をなびかせていたかっての重工業中心だった公害都市
・・・・・しかし今はクリーンな川崎市へと変貌した。
排煙と振動を伴うような重工業中心の
今 黒川トマト生産者は出荷の最盛期を迎えようとしています。
昔から黒川ではトマトの生産が盛んで、東京市場では高い評価を得ています。
当時は露地栽培が主で、雨・風にさらされながら生産されていましたが、今は天候に左右されないハウス栽培が中心です。
平成19年3月末現在の、はるひ野・黒川の最新人口データが
近年黒川では農地にブルーベリーを育てている人が増えてきた。近郊農業の生産物では、消費者に好まれる果実として脚光を浴びているからかもしれない。わたしも5年前から長野から取り寄せたブルーベリーの苗を60本だけ畑に植えて、植生と果実、葉の紅葉を楽しんでいる。ブルーベリーは、春の可憐な花を楽しみ、初夏から秋にかけて果実を楽しみ、秋には美しい紅葉が楽しめる素晴らしい果樹だ。
黒川の山桜は、400年山桜だけではない。
昔の黒川の山に入れば、そちこちに巨大な山桜の木があった。
その中の一本がはるひ野地区の住宅造成に併せて、住宅公団が巨大な機械で根ごと移植してきたものが、「宮添みのり公園」の中心にシンボルツリーとして植えられている。
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黒川の人たちが集う黒川公会堂が、汁守神社境内(汁守神社の裏側)にある。黒川公会堂は、黒川のヘソともいうべき黒川の中心地に位置しているので、住所は
平成18年12月末現在の、はるひ野・黒川の最新人口データが
平成18年の3月末のデータと比べて、黒川は62名の増加、南黒川は3名の減少、はるひ野は614名の増加。
2,954
町 丁 名
所帯数
人 口
H18/3月末人口
人口増加数
総 数 A
男
女
B
C=A-B
川崎市
620,946
1,336,972
689,334
647,638
1,322,432
14,540
麻 生 区
65,939
156,571
77,706
78,865
151,786
4,785
黒川地区合計
2,271
5,655
2,841
2,814
4,982
673
黒川
1,039
2,413
1,242
1,171
2,351
62
南黒川
112
288
137
151
291
-3
はるひ野 小計
1,120
1,462
1,492
2,340
614
はるひ野1丁目
383
1,039
520
519
986
53
はるひ野2丁目
320
951
469
482
807
144
はるひ野3丁目
119
327
161
166
119
208
はるひ野4丁目
242
485
238
247
329
156
はるひ野5丁目
56
152
74
78
99
53
このデータによれば、平成18年12月末現在の3月末の人口に対する
黒川地区の現状を見る指数のひとつとして、1年間の人口増加を考えてみたい。
黒川地区には、昨年の3月に新しく「はるひ野」という街が誕生し、
新百合ヶ丘(
今年は例年より早く、芋類を収穫した。
八つ頭、里芋、京芋(竹の子芋)の3種類。今年は7月まで夏の多雨で、8月に入ってからは雨が少なく高温の日が続いたので南洋の湿地帯に生まれたという芋には好環境だったに違いない。
続きを読む平成18年9月末現在の、はるひ野・黒川の最新人口データが
今年の3月末のデータと比べて、黒川は33名の増加、南黒川は5名の減少、はるひ野は400名の増加であった。
町 丁 名
世 帯 数
人 口
平成18年
3月末日
人口総数
総 数 A
男
女
人口総数
(増加数)
B
C=A-B
川崎市
618,761
1,332,654
687,396
645,258
1,322,432
10,222
麻 生 区
65,588
156,012
77,432
78,580
151,786
4,226
黒川地区合計
2,184
5,412
2,723
2,689
4,982
428
黒川
1,030
2,384
1,233
1,151
2,351
33
南黒川
109
286
138
148
291
-5
はるひ野小計
1,045
2,742
1,352
1,390
2,340
400
はるひ野1丁目
380
1,018
506
512
986
30
はるひ野2丁目
303
905
442
463
807
98
はるひ野3丁目
96
260
127
133
119
141
はるひ野4丁目
223
451
225
226
329
122
はるひ野5丁目
43
108
52
56
99
9
このデータによれば、平成18年6月末現在の3月末の人口に対する
毎年秋になると、黒川の東(アズマ)観光農園で、さつま芋堀りと落花生掘りが行われています。
鶴川街道からの交通の便が良いのと、小田急多摩線 黒川駅および京王相模原線 若葉台駅から歩いていける場所に、農地があるアクセスが良い場所です。
ぜひ黒川の大地に触れて芋掘り・落花生掘りの体験をしてください。
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今日は、二十四節気の寒露。
秋の長雨が終わり、本格的な秋が始まるころ。
露は結び始めのころは涼しく感じられるが、この季節には寒々として冷たく感じられる。
今日は陰暦8月の中。太陽は秋分点に達する。春分と同様、昼と夜の長さが同じだが、この日を境に夜のほうが長くなって、夜長の季節へと移っていく。
(今日の日の出5:29、日の入り17:37)(計算上 昼の時間が8分長い?)
かっての黒川では10軒にも及ぶ農家が自宅で乳牛を飼い牛乳を生産する酪農家がありましたが、現在はわずか1軒になってしまいました。
人口130万人の
わたし達の住む多摩丘陵から三浦半島まで続く全長70kmにも及ぶ「緑の回廊」を保全・活用しようと東京都と神奈川県の十三市町村が連携する「多摩・三浦丘陵自治体広域連絡会議(仮称)」が、去る7月10日 川崎市役所で初会合が開かれました。
続きを読むこの近辺では、梨は古くから多摩川沿いに多くの農園があり、そこで栽培されていました。そこの土壌は河川と同じように砂利を多く含むもの。黒川は多摩川から10km以上も離れた丘陵部で、梨の栽培には土壌が合わないから栽培は難しいと考えられていました。(写真:清楚な梨の花)
続きを読む昔の柿生小学校黒川分校が昭和57年に閉校したあと、昭和58年に新たに
ブルーベリーは今も高級な果実と位置付けられて、市場では高値で売られている。黒川では栽培している人が少なかったので、近所の農家に声を掛け私が窓口になり、4年前の平成14年に長野県のある園芸場に合計300本の苗木を発注。そのうち私は60本を購入した。幼い苗木のため、初年度は黒川の冬の寒さと乾燥により10%位は枯れたが、現在はすくすくと成長している。
続きを読むやまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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