黒川地区の鎮守様 汁守神社 秋の例大祭が9月28日(日)盛大に執り行われた。
氏子の寄付によって美しく整備された汁守神社の境内には、黒川地区の善男善女・子供たちがたくさん集まり、1年に一度の秋の例大祭が賑々しく行われた。
近隣の細山はやし連、登戸の囃子連をはじめとして、多くの信仰深い人たちも応援に駆けつけ、祭をひときわ賑わしていただいた。
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氏子の寄付によって美しく整備された汁守神社の境内には、黒川地区の善男善女・子供たちがたくさん集まり、1年に一度の秋の例大祭が賑々しく行われた。
近隣の細山はやし連、登戸の囃子連をはじめとして、多くの信仰深い人たちも応援に駆けつけ、祭をひときわ賑わしていただいた。
続きを読む黒川の「そば処かごや」さんの前にある立川さんの畑。「何を植えているのかな?」と、思っていた。
以前は、たくさんのコンフリーが植えられていたが、見慣れない葉に、アスパラかな?とも考えていた。
答えは、秋桜(コスモス)(Cosmos)だった。
あるいは、「お釈迦さまの誕生日だ!」と、分かる人は少ないのではないでしょうか?
4月8日は、仏教の開祖であられる『お釈迦さま』、(曹洞宗では「釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)」とお呼びする)がお生まれになった日、即ち誕生日に当たります。
お釈迦さまは産まれたらすぐに、七歩歩いて右手で天を指し左手で地を指して「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげ・ゆいがどくそん)」と話したと伝えられています。(写真の誕生仏をご覧下さい)
続きを読む昔の黒川の山には、何処にいっても今の時期、「春蘭」(しゅんらん)がひっそりと咲いていた。
しかし悲しいことに はるひ野が開発され里山の大部分が消滅したために、昔からあった黒川の植物が消えてしまった。「春蘭」もその一つである。
わたし達の子どもの頃は、「春蘭」のことを親しみを込めて、『ほっくりばあさん』と呼んでいた。何処の山にもあったので、誰も採集はしなかった。
続きを読む花芽と茎を食べるためだけに生れてきた「のらぼう菜」は、スーパーなどで売っている菜の花とは、似て非なるもので食感も味もまったく異なる美味しい菜の花の一種。
昨年の9月14日に畑に種を蒔いた「のらぼう菜」が、この冬を乗り切って、露地物の「のらぼう菜」が、一斉に旬を迎えている。(参考:のらぼう菜)
「黒川農産物直売所」にも、多く出品されているので、黒川地区にお住まい特権として是非ご賞味下さい。
わたしも畑から収穫して30分後には茹でて、おひたしにして食べた。胡麻和えもうまい。
はるひ野の我が家の庭にひょっこりと顔を出した「蕗の薹(ふきのとう)」。
黒川農産物直売所では、2月の第一週から数は少ないが黒川の露地物「蕗の薹」が売られている。
やっと我が家の庭にも顔を出してくれた。今年は遅れている。
2月に米沢・山形へ行って目にしたものに、「ダンゴの木」がある。
ある家庭にお邪魔し畳の居間に案内された時に、角の柱の天井に餅で作った丸いダンゴと飾りの鯛などが飾ってあった。華やかな旧正月風景をかもし出していた。
いわれを聞くと、毎年1月15日に餅をついてダンゴを作り、一家繁栄を祈念して飾るとのこと。
続きを読む夕方の5時に、黒川の橋場に設置された
火をつけたのは今年の親方である中学2年生の二人。
穏やかな空気の中を、あっという間に火は一直線に燃え上がる。
細かな火の粉が、風が無いので緩やかに天に上がっていく。
孟宗竹の生竹が、火にあぶられて勢いよくはぜる。
はぜる時に小気味良く爆発し、爆発音が近くの山に跳ね返ってさらに景気をつける。
(写真:クリックして拡大可。)
続きを読む松の内が明けた7日(月)、黒川地区では正月の重要な行事の一つである“せいの神”の建立が行われた。
黒川では、上(かみ)地区では橋場の田んぼに、中(なか)・下(しも)地区では東営農団地内に建立される。
”せいの神“の高さは、上地区、中・下地区ともに約15mという近隣では見られない高さだ。
続きを読む当日の午前中は前夜からの雨が残るあいにくの天気でしたが、昼頃には青空が望むようになる中で、今年は
今年も多摩センター駅前の「多摩イルミネーション2007」クリスマスイルミネーションが点灯している。
使用されている電球(LED:発光ダイオード)は、38万個。
東京でも最大級といわれるストリートイルミネーションは、今年で7回目。
続きを読む暑さが峠を越した今、暗くなると庭の芝や土手から コオロギが鳴いている。コオロギは、「カタサセ、スソサセ!」と鳴いているのだということを教えられている。これから寒い冬に向うので、防寒着などの破れを繕う作業を促している鳴き方と教えられた。
先日は、庭の芝刈りと土手の草を刈払機で除草した。するとあちこちからこげ茶色のコオロギが驚いて飛び出してくる。コオロギの鳴き声は、秋の風物詩だ。
今日は、二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。
陰暦5月の節で、芒種の節ともいう。
芒種というのは稲や麦など穂の出る穀物の種のことをいう。
種播きの時期で、農家は田植えに追われる。
(出典:http://www.nobi.or.jp/calendar/24.html)
今日5月21日は、二十四節気の小満(しょうまん)。
この日から二十四節気の芒種(6月6日)までの期間をいう。
太陽黄経が60度のときで、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃。
四月中。暦便覧には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
麦畑が緑黄色に色づき始める。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今の季節、自宅敷地や山に入ると 柔らかい山椒(さんしょう)の若芽が取れる。4月末から5月初めにかけての僅かな時。このチャンスを逃さずに、一気に摘み取って、初夏の香りと味を楽しむ「山椒味噌」を作ろう。(昔と違い、黒川・はるひ野にある山は管理されているので、所有者の許可を得てから入山してください。無断立入は、不法侵入となるので注意)
続きを読む今日5月6日は、二十四節気の「立夏」(りっか)。
今日から立秋(8月8日)までが、暦では夏とされる。
黒川の山野は新緑に溢れ、風も爽やかで、いよいよ夏への助走がはじまった。
八十八夜(はちじゅうはちや)は二十四節気の雑節の一つ。立春から数えて88日目の日。5月6日が二十四節気の立夏だが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などと言われるように、この頃は遅霜が発生する時期である。そのため、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。八十八夜は日本独自の雑節である。又、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするとも言われている。
(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
今日は穀雨(こくう)。二十四節気のひとつで 穀物の成長を助ける雨のこと。
暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。
田んぼや畑の準備が整い、穀物が生長するために必要な柔らかな春の雨が降る頃。柔らかい春雨が、温かくなってきた気候に合わせて大地を潤して、植物の目覚め(発芽)を促す働きがあるのだと思う。春の最後の節気。
この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まって5月の八十八夜を迎える。
黒川の農家が朝早く自分の竹やぶから掘ってきた孟宗竹の新鮮な竹の子が並んでいる。スーパーなどのような時間が経ったものでなく数時間前まで竹薮にあったものが、9時半からの直売所で販売されているので、夕ご飯においしい竹の子飯が食べられる。
続きを読む今日は、清明節(せいめいせつ)。清明節は農暦(旧暦)の二十四節気の一つ。
春風が吹き暖かくなると、空気は新鮮で爽やかになり、天地は明るく清らかになる。このため「清明」と呼ばれる。関東では桜の見ごろにあたり、南の国ではツバメの便りも届く頃。
中国のこの日は、日本のお彼岸にあたり、人々が墓に参って先祖を祭り、野山に出かけて春の遊びをする民間の祭日。家族みんなで祖先の墓へ行き、線香をあげ祖先を供養するため、中国では清明節のことを「掃墓節=お墓を清める日」とも言う。
例年に比べ開花の早かった関東地方の桜
鶴見川水系 麻生川の新百合ヶ丘―柿生間の1.3kmにわたり
植えられている250本の桜が、満開のときが去り花吹雪となり散っている。
ピンクのじゅうたんが直線に敷き詰められたような見事な桜並木だ。
毎年の春 麻生観光協会の役員・会員である管理人は、
麻生川の桜並木を見ないと気持ちが落ち着かない。
遅くなったが4月5日(火)の午後に 鑑賞に出かけた。
諸行無常の世の中、麻生川の桜も高齢化が進み、残念だが往年の
勢いがなく心なしか寂しさが漂っていた。
続きを読む
今日は二十四節気の春分の日。
今日を境にして「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように寒さも峠を越して温和な気候になるという。今日から夏至まで昼間が徐々に長くなり、夜が短くなっていく。今日はまたお彼岸の中日でもある。この極楽が最も近くなる日が彼岸の中日と言われており、この日に故人の霊を供養すると、迷わず極楽浄土に成仏できるという。死者の冥福を祈り、仏供養、おはぎ(ぼたもち)などを作ってお墓参りをする。
「国民の祝日に関する法律」によると、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とある。
お彼岸の入りにあたる3月18日(日)、黒川にある曹洞宗西光寺では「春彼岸法要」が執り行われた。
当日は風が冷たい晴天に恵まれ、11時からの読経開始時にはあの広い不動殿に入りきれないほどのおよそ200人を超える善男善女の檀信徒で一杯になった。
続きを読む今日は、ひなまつりの日。
昨年は倉庫で出番のなかったお雛さまも、今年は早々と2月からリビングにお飾りした。このお雛さまは、娘と家族と共に海外でもお飾りした思い出の品。照明を弱くした部屋で、お雛さまのぼんぼりのほのかな明かりを楽しみながら家族で食事をしよう。畑の木の下に自生する蕗の薹(ふきのとう)を取ってきて、チラシ寿司と蕗の薹の天麩羅、蕗味噌で春の香りをいただこう。
小さな花に託した、たくさんの思い
元日草、朔日草(ついたちそう)とも呼ばれます。
福寿草は、まさにお正月の花です。
南天と合わせて寄せ植えにされるのは、「難を転じて福となす」という語呂合わせだそうです。
近隣にある「高幡不動尊」の節分の豆まきで、福を呼ぶ縁起にあやかりたいと願って高幡不動尊へ行った。「高幡不動尊」は、真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺と呼ばれ、古来関東三不動の一つに挙げられて親しまれているところ。
今日は2月3日 節分(せつぶん)。
節分は季節の変わる日ということで、春夏秋冬の変わり目毎にあります。冬が終わり春が始まる日としての「立春」は重要な日であり、その前日の「節分」は特別扱いされています。節分には、ヒイラギの小枝にイワシの頭を刺したものを軒下に飾りました。これはヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入をふせぐとされています。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまく習慣は南北朝時代に始まったと言われ、年齢の数だけ豆を食べると、その一年間は災難を逃れ、無事で居られると信じられていました。
今日から寒に入り、寒さも本格的になる。
小寒から節分までを「寒の内」という。
一年中で最も寒い時期は、一月中旬から2月上旬にかけてである。
24節気は中国の暦がベースであるが、この小寒と大寒は日本の気候にあっているといえる。
二年目を迎えたこの地域ブログ
「
今年も狭い限定した黒川地区の情報を発信して行く所存です。
どうかよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
平成19年元旦 管理人 やまざる
続きを読む今日は一年で一回しか使えない言葉「大晦」(おおつごもり)の日です。
「つごもり」とは、「月隠」(つきこもり)がなまったもので、旧暦では、新月の日が1日ですから、月の終わりは月が隠れてしまうという意味で「つごもり」と言ったそうです。
そして1年の最後の日は「おおつごもり」というわけです。
今日は二十四節気の冬至(とうじ)。
冬至は暦の上では冬の真っ最中であり寒さの厳しい時期だが、この日を境に日脚は伸びていく。「冬至冬なか、冬はじめ」とも言われる。この日は柚子湯を立てたり、おかゆやかぼちゃを食べて無病息災を祈る。
東京の日の出時間=6:47AM、日没時間=4:32PM
クリスマスの時期になると、街を彩るポインセチア。
葉の緑と、鮮やかな赤のコントラストは、寒い時期に、ひときわ、ひきたちますね。
でも本当は、寒さには弱いのだそうです。霜にあたると枯れてしまうのだとか。
明治時代の中ごろ、日本にやってきました。その時、ついた名前は、『猩々木』。
「猩々(しょうじょう)」は、今では、中国語でオランウータンのこと。
でも、昔は、想像上の動物の名前でした。身体中を赤い毛でおおわれた、猿に似た動物だそうです。
そこから、赤い色をしたものには、よく「猩々」という名前がつけられます。
そうそう、「猩々」は、お酒が大好き。ですから、大酒を飲む人のことも、「猩々」というんですって。
「一気飲み」のことは、「猩々飲み」といったそうです。
クリスマスというより、この時期の、忘年会の象徴みたいですね。
(出典:メールマガジン『センスを磨き、幸せを呼ぶ〜夢の言の葉〜』
2006年12月14日(木) 発行者:夢子 こと 山下 景子)
(写真:季節の花 300)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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