農家生まれの管理人は、父の作業をいつも傍で見ていました。
冬の雨が降る日などは畑に行くことができないので 農作業小屋で収穫後のわらを使った
農作業用品(むしろ、縄、わらぞうりなど)を自作していました。
雨でぬかった畑や農道では わらで作ったわらぞうりが滑りにくく重宝していました。
その縄を作ることを「縄ない」と呼んでいました。
お正月の神棚にあげる「しめ縄」も自分の田で生まれたわらを使って作っていました。
今はそのわらを使って手で縄をなう方法を知っている人はいないでしょう。
同じくわらで「わらぞうり」を作る方法を知っている人もいないでしょう。
手元に 昔、細山にあった郷土資料館が発行した「わらぞうり作り」の資料をここに紹介します。