2026年02月24日

良寛さんのいましめ

良寛350我が家は 黒川・西光寺の檀家。

西光寺は 曹洞宗(そうとうしゅう)のお寺。

曹洞宗の開祖は 西暦1200年にお生まれになった道元禅師。

そこで 昔から曹洞宗関連の書籍を拝読させていただいています。

多くの書籍の中に「良寛さんと道元禅師 生きる極意」と言う本があります。

著者は かって曹洞宗管長、大本山総持寺貫首であられた「板橋興宗(いたばし こうしゅう)」氏。

その中に24条からなる良寛さんの「いましめの言葉」があります。

自制のためにも ここにその言葉を再確認させていただきます。


良寛さんのいましめ























良寛さんの生き方は 道元禅師が示した禅の生き方を生涯を通して実践された方です。

物事を比較しない、競争しない、優劣・損得を追わない、地位・財産・名誉を求めないと

言う迷いのない世界で一生を過ごされました。


こどもから遊びの誘いを受ければ 無為の世界で生きている良寛さんの頭は空っぽなどで 

すぐに返事をして てまり遊びやかくれんぼの中に入っていけるのです。

そうはいっても臨終のときに言い残すことはないかといわれて 

ただ一言「死にとうなし」と言い残したそうで、憎めない人でした。

 

1828年 三条を中心に大地震が越後を襲った時に 良寛が友人に宛てた手紙が凄い。

災難に遭う時節には災難に遭ふがよく候。死ぬる時節には死ぬがよく候。

是はこれ災難をのがるる妙法にて候。」


この世は諸行無常で 自分の思うようにはいかないのであり 

現実をそのまま受け入れることが迷いのない世界であることを示しているのでしょう。



Posted by tomato1111 at 00:00