日本では一生のうちにがんと診断される確率が 二人に一人であり
生涯がん罹患リスクで 男性の全がんリスクが６２．１％。
その中で男性の１０人に一人（１０．２％）が罹患するというのが 前立腺がん。
管理人は今年の春、前立腺がんに罹患していると泌尿器科の医師から宣告を受け、
種々の検査を受診して確定しました。
残りの人生で体の不具合を取り去り、のびやかな老後にしたいと考えて
手術により前立腺の全摘除手術を５月末日に新百合ヶ丘総合病院で根治を目的に受けました。
手術は体の負担が少ない「ロボット支援下前立腺摘除術」（別名：ダヴィンチ手術）でした。
主治医との間で 治療に関してのやりとりで
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一般に全摘手術は７５歳以下の年齢を対象にしているが わたしが元気であり基礎疾患が無い
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MRI検査やCT検査で遠隔転移が無い
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わたしの価値観・死生観からこれからの期待余生が10年以上ある
ことなどから 前立腺がんの根治を目指し 局所的な治療として
「ロボット支援下前立腺摘除術」（別名：ダヴィンチ手術）を受けることになりました
手術療法は、前立腺と精嚢を摘出し、その後は膀胱と尿道を縫い合わせるという方法で
手術は全身麻酔で行われました。
泌尿器科の医師チーム、麻酔医、看護師など多くのベテランスタッフによって 安全に手術が執行されました
新百合ヶ丘総合病院は厚生大臣が指定した「質の高いがん治療」を提供することを目指している
「地域がん診療連携拠点病院」であることも重要なポイントでした。
新百合ヶ丘総合病院のホームページから転載
「ロボット支援下前立腺摘除術」（別名：ダヴィンチ手術）のメリット
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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