5月10日のマスコミは「国の借金(政府の債務)は 1323兆円余と9年連続で過去最大を更新した」と報じました。
そのうち税収で返済する必要のある普通国債の発行残高は1079兆7344億円で
前年度から26兆818億円増えました。
ぼんくらの管理人は 国の借金が持つ意味を正確に理解できませんが
世界の中では最も厳しい状況であることは間違いありません。
現在のわたしたちの暮らしを支えている国の借金を 次世代に残していくのか
代議士の中には安易に国債を発行して厳しい物価高にあえぐ国民に
現金給付をすべきと主張する人もあります。
手元のスマホで 国の借金が国民一人当たり(赤ちゃんも含む)いくらになるかを計算してみました。
*国の借金 1323兆円 ¥1,323,000,000,000,000.-(財務省発表)を
*日本の総人口 1億2340万人 123,400,000人(総務省統計局)で割ります
わたしの計算に間違いがなければ ¥10,721,231.-と出ました。