![oni_701[1]](https://livedoor.blogimg.jp/tomato1111/imgs/2/8/28a92968.gif)
節分は季節の変わる日ということで、春夏秋冬の変わり目毎にあります。
冬が終わり春が始まる日としての「立春」は重要な日であり、
その前日の「節分」は特別扱いされています。
節分には、ヒイラギの小枝にイワシの頭を刺したものを軒下に飾りました。
これはヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、
その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入をふせぐとされています。
「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまく習慣は南北朝時代に始まったと言われ、
年齢の数だけ豆を食べると、その一年間は災難を逃れ、無事で居られると信じられていました。