
コロナが5類に移行した昨年の10月以降は コロナの治療関係の国家補助が無くなり、
患者自身が治療費を負担することになった今、コロナに罹患すると高額な治療費負担を患者に求められます。
重症化リスクの高い高齢者には 医師は高額なコロナ治療薬:ゾコーバ錠(薬価¥7407.-)の飲用を勧めます。
一般に初診者には7錠のゾコーバ錠が処方されるため薬価はおよそ52000円となり
自己負担額が3割であれば15600円という自己負担となります。
若い人の中には高額なコロナ治療薬を止め、一般的な咳止めや解熱剤などで
治療を行うケースがあると医師は言っていました。