管理人はWindowsパソコンを4機、Apple のパソコンを1機所有している。
自分の日ごろ使っているデスクには intel Core7の高速マシンを常用して、
後期高齢者の管理人の遊び相手をしてもらっている。
しかし数日前からインターネットが開けなくなるトラブルが発生。
インターネット以外のExcelやWord、Evernoteなどは
問題なく使えるがインターネットが使えなくなってしまった。
管理人の知識の限りを尽くして 解決を試みたがインターネットが開かない。
他のWindowsマシンを使えば良いが 日頃使い慣れているマシンなどで
悔しい思いと自分の問題解決能力不足に情けない思いが募った。
そこでやむを得ず街の修理業者に持ち込みトラブルの原因を探ってもらった。
30分ほどの診断で インストールされている2個のアプリが悪さをしているという判断がなされた。
そのアプリを消去するには 診断費用以外に処理費用が発生するというので、
削除は業者に任せず自宅に持ち帰って消去したところ、案の定 インターネットを開くことができた。
思うにこのパソコンを8年以上使っている間に その時々の判断で アプリを良しと思いインストールしてきた。
パソコン運用の高尚な理念などは無く、ただ目の前に現れたアプリの効能に目を奪われていわば 無秩序にインストールしてきた。
従ってわたしのパソコンの内部では アプリ同士がしのぎを削って作動していて 先日は遂にインターネット動作不良という事態になってしまったのだ。
診断されたアプリを削除した結果、以前より動作が速くなり
サクサクとインターネットが閲覧できるようになった。
結論から言えばパソコンが本来持っている機能・仕様が
不適切なアプリによる競合などによって妨げられていたのだろう。
アプリも欲張らず「Simple is the Best」が良いのではないかと反省している