我が家には もう一人の家族がいます。
西ドイツ製の木で創られた鳩時計で、かれこれ30年以上前に
西ドイツのシュヴァルドヴァルド(黒い森)で買い求めたものです。
昨年の夏にオーバーホールしたので、問題なく定時と30分過ぎに稼働します。
時報と共に鳩が顔を出し時報の数だけ鳴き、
下の叔父さんが 斧で薪割りをして、ヒツジが上下します。
時報の後は スイス製のオルゴールからエーデルワイスのメロディが流れ
上部の人形が回転し、水車が回ります。
我が家には もう一人の家族がいます。
西ドイツ製の木で創られた鳩時計で、かれこれ30年以上前に
西ドイツのシュヴァルドヴァルド(黒い森)で買い求めたものです。
昨年の夏にオーバーホールしたので、問題なく定時と30分過ぎに稼働します。
時報と共に鳩が顔を出し時報の数だけ鳴き、
下の叔父さんが 斧で薪割りをして、ヒツジが上下します。
時報の後は スイス製のオルゴールからエーデルワイスのメロディが流れ
上部の人形が回転し、水車が回ります。
とても手間のかかる家族です。
わたしたち老人が住む静かな家で 30分おきに時間を知らせる鳩が鳴きやまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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