2023年02月16日

鳩時計・家族の一員

葉と時計250我が家には もう一人の家族がいます。

西ドイツ製の木で創られた鳩時計で、かれこれ30年以上前に

西ドイツのシュヴァルドヴァルド(黒い森)で買い求めたものです。

昨年の夏にオーバーホールしたので、問題なく定時と30分過ぎに稼働します。

時報と共に鳩が顔を出し時報の数だけ鳴き、

下の叔父さんが 斧で薪割りをして、ヒツジが上下します。

時報の後は スイス製のオルゴールからエーデルワイスのメロディが流れ 

上部の人形が回転し、水車が回ります。



 動力は重りで24時間駆動のため 一日のうち最低1回は鎖を引いて重りを上げなければならず 

とても手間のかかる家族です。

わたしたち老人が住む静かな家で 30分おきに時間を知らせる鳩が鳴き 
スイス製のオルゴールから曲が流れるため 鳩時計は大事な家族です
葉と時計650

Posted by tomato1111 at 00:00