日頃の運動不足と気分転換を兼ねて「日本遺産」の高尾登山に行きました。
都心から近い高尾山は休日ですとラッシュアワー状態となるため、
平日の1月11日(水)に78歳の爺 単独登山を決行しました。
高尾山の登山者は年間300万人を超え、更に増える勢いで 平均して1日約1万人が上るという人気の山です。
信仰の山であることに加え、都心からわずか1時間で程で麓につくという手軽さが受けています。
日頃の運動不足と気分転換を兼ねて「日本遺産」の高尾登山に行きました。
都心から近い高尾山は休日ですとラッシュアワー状態となるため、
平日の1月11日(水)に78歳の爺 単独登山を決行しました。
高尾山の登山者は年間300万人を超え、更に増える勢いで 平均して1日約1万人が上るという人気の山です。
信仰の山であることに加え、都心からわずか1時間で程で麓につくという手軽さが受けています。
早朝8時のケーブルカーの「高尾山駅」
麓の登山口から高尾山山頂までのルートは 色々あります
管理人の登山は昔取った杵柄(きねづか)で ケーブルカーを使わず1号路を歩いて登山。
若い女性を含めどんどん追い抜かれていきますが、マイペースで気にせず一歩一歩歩みを進めて
登山道を登りました。
1号路は車も通る舗装路で、小学生の遠足もこの道を使いますと工事をしていたおじさんが言う。
高尾山は東海自然歩道の東の基点で「明治の森高尾国定公園」と大阪の「明治の森箕面国定公園」を結ぶ、
総延長約1,697kmの長距離自然歩道です。
高尾山・自然研究路の1号路の入口に、東海自然歩道起点の碑がありました。
無人の質素な神社です。
そこからは 遠く都心が望めます
(写真をクリックすると 拡大表示します)
そこに「たこ杉」と称する杉の大木がありました
門には「霊気満山」という言葉が門上部に掲げられています。
一礼をして「浄心門」をくぐります。
ここは 「成田山新勝寺」「川崎大師」と並んで、真言宗智山派の関東三大本山。
開山は行基菩薩により「西暦744年、奈良時代で 1300年以上の歴史があります。
管理人の趣味である御朱印を「薬王院」でいただきました
山頂は 標高599mあり、関東の富士見百景でもあります。
標高599mとは言え、麓から歩いて登れば山頂までの標高差は400mと 登山経験者や山に慣れていない人にとっては甘い数字ではありません。
次の高尾山登山は 薬王院で精進料理を食べてみたいと考えています。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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