川崎市の中でも貴重な里山が残されている黒川地区。
里山には 多くの竹林があり孟宗竹(もうそうだけ)が自生しています。
その孟宗竹の有効利用法として有志により8年前から
竹行燈(たけあんどん)を制作する会
「黒川竹行燈の会」が発足して 活発に活動しています。
竹行燈は汁守神社の元旦の初詣や、
上(かみ)・下(しも)のせいの神にも展示されています。
その竹行燈も優秀な作品が数多く作られています。、
黒川公会堂で11月12日(土)、13日(日)に展示即売会が開催され、
管理人は最終日の13日午後に会場へ行きました。
あの硬い孟宗竹に 繊細な図柄を採り上げるセンスと刃を入れて掘り込む技術に
驚きました。