2022年07月27日

肥料の高騰・ロシアのウクライナ侵攻による

農家320現代農業にとって 生産高・売上高に貢献しているのは化学肥料。

その化学肥料の代表的なリンと窒素だが 生産国の中国やロシア・ウクライナからの輸入が大幅に減り 

農協の卸値が1.5倍に高騰して農家を苦しめている。

そこで注目が集まっているのが、人間の「し尿(うんことおしっこ)」を熟成しリンなどを抽出して肥料化することだ。

国交省の担当者は「下水汚泥は宝の山」と評している由。

すでに佐賀市の下水浄化センターでは、下水汚泥の肥料化を2009年に始めている。

管理人が70年以上前の野菜の肥料は 自家の「し尿」であり、どこの農家も「し尿」を使っていた。

管理人が通っていた黒川分校の便所の「し尿」も、近所の農家が汲み取りに来て肥料に使っていたし、

多摩川を渡って都心へ「し尿」を買いに行く農家もいたほどだ。

春の突風にのって 尻を拭いた新聞紙が空を舞うような風景も見られた。


今から50年以上前のこと。

サラリーマン時代に 製品拡販のため韓国内の潜在顧客めぐりのため、韓国内の高速道路を使って移動していました。

サービスエリアで小用を済まそうとトイレに入ったところ、奇妙な風景に驚きました。

全ての男子用小便器の下部に プラスティックタンクがついているのです。

聞くところによると 小便からあるホルモンを抽出するために置かれているとのことでした。

日本でも当時、妊娠している女性の小水が 売れるということを聞いたことがありましたが?


下水950

Posted by tomato1111 at 00:00