諸行無常の世の中、わたしたちの明日は読むことができません。
長生きをしたいと思っていても 個人個人の明日は分かりません。
しかし 世の中には統計的なデータ「平均寿命」と「平均余命」があります。
「平均寿命」は生まれた年時点 すなわち0歳の平均余命のことです。
つまり、今年生まれた子供が平均であと何年生きるかが「平均寿命」です。
「平均余命」は、ある年齢の人々が、その後何年生きられるかという期待値のことです。
2015年の国勢調査の結果を基にした、「第22回生命表」が公開されました。
一番関心があるのは 寿命より 残された余命です。それを見てみましょう!