管理人は退職後の楽しみに ささやかなブログを運営しています。
退職をしているためPCやインターネットなどの知識や情報は自分自身で探し、
自分でトラブルの解決も行わねばなりません。
ブログを開設にあたっては 世界でただ一つのドメインを取得することから始めます。
管理人の場合は ValueDomain社にドメイン取得を任せて 以降は同社と関係を継続しています。
時々、予期せざる事柄や不明なことが発生しますが その都度 解決策を相談してきました。
今回も管理人の知識では解決できない問題に突き当たり 5月の連休中の夜の8時過ぎに
ValueDomain社へ解決法を求めてメールを入れました。
回答は連休明けになるかな?と想定していました。
ところが 何と一時間後にわたしのメールに
具体的な対応策を示す回答がValueDomainから入電していることに気づきました。
今の世の中、商品の不具合やトラブルの解決策を求め 藁にも縋る思いで 会社へ電話をしたりメールをすることがありますが
電話がつながらない インターネットに掲載されているQ&Aを見て欲しい等という冷たい対応があるのが現状です。
わたしの個別な問題点に対し 連休中の夜にも関わらず 即 対応した同社の対応に とても満足しました。企業ポリシーに「顧客満足度(CS:Customer Satisfaction)の向上があるのでしょう。
管理人も在職中の一時期 工場の品質保証部門の責任者を務めたことがあります。
顧客は国内の重要な自治体や企業であり そこに納入した大規模システムにトラブルが発生したという連絡が
真っ先に入ります。
顧客は対応に苦慮をして 右往左往しています。
その場合、顧客の憤りは当然であり 先ず迷惑をかけていることに対し 屁理屈は言わず 平身低頭で謝罪をします。
そしてすかさず社内の担当部門の責任者 役員や部長へ連絡を入れて
間を置かずに顧客のもとへ駆けつける手続きを取ります。
そのために最優先で飛行機や新幹線を使って顧客の所へ赴き 役員や部長クラスが顧客の前で
トラブルの実態が会社のミスかどうかも不明であるが まず謝罪をして顧客担当部門の気持ちを鎮め、
そして即刻 システムを設計した担当者 検査部門担当者が修復実務を行う旨を説明して納得を得る努力を行いました。
品質保証部門の大事なポイントは 顧客満足度(CS:Customer Satisfaction)の向上にあります。
顧客満足度(こきゃくまんぞくど)
日本大百科全書(ニッポニカ)「顧客満足度」の解説
消費者がものやサービスを購入した際、どの程度満足したかを示すマーケティングの概念。
商品やサービスの開発・提供時に、供給者よりも消費者を重視する傾向が強まり、
1980年代にアメリカで盛んに使われるようになった。消費者の嗜好(しこう)の多様化、経済のサービス化などに伴い、
現在では世界の多くの企業が新製品・サービスの開発に消費者の声を生かすため、
定期的に顧客満足度customer satisfactionを調査(CS調査)している。
Posted by tomato1111 at 00:00│
忙中閑