金払うて男立てねばならぬ 死んでくだされ 南無阿弥陀仏
近松が描こうとした世界−人間・人の情・矛盾に満ちた行動−を見つめ直すことで、
クラルテ近松シリーズ15作の原点に立ち返る。
不思議なほどに、現代の人間像・価値観に酷似している『女殺油地獄』の世界。
300年前の大坂船場で実際に起こった事件が元となった『女殺油地獄』。
矛盾だらけの人間をどんどん剥き出しにしていくこの近松を、
現代人形劇で再創造することは、今の日本社会を描くことに他ならない
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