はるひ野小学校・中学校の第13回スポーツフェスティバルが10月24日(土)に開催されました。
川崎市で唯一の小中学校合築校(小中学校連携校)である はるひ野小学校(栗田 嘉也校長)・中学校(荒井 伸一校長)の
スポーツフェスティバルは、小学1年生から中学3年生までの9学年にわたる児童生徒(児童生徒数1,452名:令和2年4月現在)が同じ日に、
同じグランドで行うという珍しくもあり かつ楽しい学校行事で管理人のわたしが最も楽しみにしているものの一つです。
しかし今年はコロナウイルス感染症予防のため 例年とは異なる運営で実行されました。
先ず開催時期は例年は5月でしたが 今年は10月の開催で、密を避けるため
小学部は午前、中学部は午後の実施となり 小中全体が参加する運営ではありませんでした。
小学部は 1・2年、3・4年、5・6年ごとの開催となり、参観する保護者も学年に合わせて該当する学年の保護者に限られました。
学年のプログラムが終了すると生徒と保護者が一斉に退場し、次の学年の生徒と保護者が入れ替わり密を避けました。
入場者は保護者に限定され、姉妹や地域の人々の参観は認められませんでした。
保護者は立っての応援で、声を出しての応援は控えるようにという注意があり、拍手のみの応援でした。
また運動会の楽しみの一つに 校内で家族そろってのお弁当タイムがありましたが、今年は認められませんでした。
そのような制約のある運営のスポーツフェスティバルでしたが、
児童生徒は秋晴れの中で、力一杯の運動・演技を展開し 爽やかな時間が流れました。
今年も校歌にうたわれていて学校のシンボルでもある大きな楠(くすのき)が健やかなスポーツフェスティバルを見守り
大会に華を添えていました。
(写真はすべてコンパクトデジカメで管理人が撮影)
(参考:はるひ野小中学校関連記事目次)































