2020年10月14日

ストーンヘンジ(Stonehenge)…英国古代巨石遺跡

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世の中には、世界には不思議な古代文化遺産が多くある。

その中の一つに イギリスにある巨石のストーンヘンジ(Stonehengeがある。

誰でも一度は写真で見たことがあると思うが、数年前に妻と英国旅行をした時に現地で実物を見た経験がある。

余りにも巨大であり、一説によれば何と紀元前2500年前(今から4500年前?)に建てられたという。

誰が、何の目的で、どこから石をどのように運び、どのように建立したのか・・・疑問が絶えないが魅力的な古代遺跡だ。


  (写真:すべて管理人が撮影したオリジナル作品)


<ウィキペディアからストーンヘンジの解説の一部をここに転載>

ストーンヘンジ(Stonehenge)は、
ロンドンから西に約200kmのイギリス南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する環状列石(ストーンサークル)のこと。

世界文化遺産として1986年に登録された。

円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡である。

考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えている。

そして、それを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。

馬蹄形に配置された高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)5組を中心に、
直径約100mの円形に高さ4-5m30個の立石(メンヒル)が配置されている。


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<ウィキペディアからストーンヘンジの解説の一部をここに転載>

夏至の日に、ヒール・ストーンと呼ばれる高さ6mの玄武岩と、中心にある祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ることから、
設計者には天文学の高い知識があったのではないかと考えられている。

また、当時としては高度な技術が使われており、倒れないよう安定させるため石と石の間には凹凸がある。

遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、
さまざまな説が唱えられているが、未だ結論はでていない。


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