爽やかに晴れ上がった10月3日(土)、黒川で「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」が開催されました。
麻生区と麻生観光協会が主催の催しは 小学生と保護者のペアで30名を募集したところ
川崎市内のみならず横浜市・相模原市・横須賀市、逗子市等からの46組106名の応募があり、
抽選で14組32名が選ばれて参加されました。
約800年前に王禅寺で発見され日本最古の甘柿として
国の登録記念物に登録されている禅寺丸柿は 麻生区の木であり地域の名産物です。
昔から伝わる古来の柿もぎ棒・バッパサミを使っての柿もぎは、
地元でも最近はあまり見られない貴重な体験です。
禅寺丸柿をモチーフにしたキャラクター「かきまるくん」も 体験会に華を添えました。
柿もぎの後は畑に移動して 土の中から大きなさつまいもを堀る体験も楽しみ 秋の一日を過ごされました。