2020年09月18日

屋号は便利、黒川の昔からの知恵!

mickeyわたしのような古い人間・高齢者は、屋号でその人の家族・家の場所などを特定している。

人の名前や姓を聞いても ピンとこない。


屋号の誰それと聞けば、黒川のどこに家があり、家族の顔が浮かび、家族関係も理解できる。

黒川の地域活動である地域の組合・道普請・冠婚葬祭・農協の行事・消防団・
セレサモスでの出荷者仲間など 普段の日常生活で 顔を合わせているため
自然と屋号と顔が一致してくる。


屋号は昔から聞いた言葉(声・発音)で覚えているため 的確な漢字には馴染まない。


屋号を想い出すと

「カゴヤ」、「セキバ」、「カヤバ」、「ウエノハラ」、「ウエノヤシキ」、「シンヤ」、
「ムケーシンデン」、「シタムラ」、「ケート」、「シタンダ」、「ヤト」、「ウドンヤ」、
「カサヤ」、「チョウチンヤ」、「ボウヤ」、「デー」、「コマモノ」、「ヒナタヤマ」、
「イリ」、「オモテ」、「ワキノミチ」、「ジテンシャヤ」、「ヒガシ」、「サカノウエ」、
「カワバタ」、「アラヤシキ」、「トウフヤ」、「ミセ」、「シモノミセ」、「タカノス」
「サカヤ」、「カサヤト」、「オヒキザワ」、「キタザワ」、「タキザワ」、「アレー」、
「マツバ」、「カジヤ」、「メー」、「インキョ」、「ヒカゲ」、「イシガメ」、「ウエムラ」、
「デンジヤマ」、「オイセヤマ」・・・・・・・

 

それぞれの家で分家が生まれると、
屋号」に「新宅(シンタク)」という言葉をつけて呼んでいる場合がある。

町内会や神社の集会などで 見慣れない顔を見ると

お宅は?」と、聞けば

屋号」をまず答えて、「そこの跡取りです」という具合の回答があり

それを聞けば、家のある場所、親や爺・婆の顔が自然に浮かび 一気に理解が進み 
昔話などに進んで和やかな雰囲気になるものだ。

 

ただ時代が変わりスマホやパソコンの時代である今、
若い人たちが何処まで屋号を理解しているか不安だ。