2020年08月12日

猛暑日の一日

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年寄りの朝は 早い。

ベッドの中で 早朝5時のNHKニュースで 国内外の概要を確認。

概ね5時15分から わたし専用のキッチンで わたしの朝食の準備。

<スリットロールパンに、自作のジャム(日によりブルーベリー・ミカン・キンカン)。

畑で収穫したミニトマトとピーマン。ソーセージ2本、目玉焼きとコーヒー>

これがわたしの朝食ニュー。

ひとりで静かに 朝食の時間を楽しむ。(TV/ラジオはつけない)

サッシの外には スズメたちの残り飯を置いた餌台があり、3-5匹の常連スズメたちと

同じ時間に朝食を楽しむかけがえのない時間が過ぎる。


朝食の後は 自宅地下室にある作業部屋で 前日に収穫したブルーベリーの出荷の準備作業。

痛んだ実を除き、サイズを揃え、パックに収めて 値付けシールを貼る。

 

出荷準備が整ったら 車でセレサモスへ運び、ブルーベリーの定位置に自分で置く。

 

朝の8時過ぎには ブルーベリーの圃場へ行き、一人で明日出荷する予定のブルーベリーの摘み取り作業を開始。

猛暑日の日中の暑さは 体に応えるので 比較的過ごしやすい朝の内に作業を2時間くらい行う。

それでも真夏の直射日光の下では 体から汗が噴き出すありさま。

 
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わたしのブルーベリーの故郷は 北米の原野・山中。

フロリダ大学等で品種改良された苗を 米国・国務省管理下で 日本に届いた苗は栽培届を出して購入し、
わたしの畑で成長し、実を付けている。

健気にも黒川の気象条件下で 精一杯に実を付けているブルーベリーを目にすると 愛おしく感じる。

熟したブルーベリーを無駄にすることなく セレサモスへ訪れる顧客に食べて戴きたいと、老骨 鞭打って作業している。

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Posted by tomato1111 at 00:00