NHKのテレビを見ていて 憧れた旅紀行番組がありました。
ユダヤ王によって殺されたヤコブの遺体が スペイン北西部にある村
サンティアゴに埋葬されていることが分かり 信者によって巨大な大聖堂が建立されました。
信者たちはこの大聖堂を目指し ヨーロッパ各地・世界から年間35万人もの巡礼の業を行う人たちがいます。
番組ではフランスの ル・ピュイから大聖堂を目指して1500kmの歩く信者を描いていました。
管理人はポルトガル周遊旅行で足を延ばし このスペイン北部の大聖堂に観光バスで訪れたことがあります。
もしわたしがもう少し若かったら 退職を待っての若さがあるならば
各国の巡礼者に交じって1500kmを 1か月以上をかけて歩いて巡礼する仲間に入りたいと思っています。
後期高齢者の今は 難しいでしょう!
確か熊野古道も日本の昔の巡礼路であり、このサンティアゴ巡礼と観光協定を結んでいると聞いた記憶があります。