4月12日(火)午後1時過ぎ、管理人のスマホのLINEに
『第3回「新型コロナ対策のための全国調査」』というタイトルのメッセージが入っていた。
4月5日にも『第2回「新型コロナ対策のための全国調査」』が着信しており3回目の調査
4月1日(水)の朝日新聞の記事によれば、国内のLINE全利用者
約8300万人に対して新型コロナ対策のための調査で、
調査結果は厚労省に提供して対策に役立てる由。
内容は その後の体調変化について問うもので
「普段通り」「37.5度以上の発熱」「のどの痛みや。強いだるさ」「せきがある」
「それ以外の不調あり」のどれかを選択すると 次のステップへ進む。
次のステップでは回答者の郵便番号を回答する箇所があり、
感染が疑われる人の住んでいる場所が具体的にわかる仕組みとなっている。
このような調査が日本全国津々浦々に住むLINE利用者を通した
8500万人分のデータが集積すれば、新型コロナウイルス感染状況の全貌が
明確に浮かび上がる素晴らしい現代的なシステムだと思う。