3月31日(火)午後2時過ぎ、管理人のスマホのLINEに
『第1回「新型コロナ対策のための全国調査」』というタイトルのメッセージが入っていた。
お馴染みの厚生労働省の文字とロゴマークがついていた。
4月1日(水)の朝日新聞の記事によれば、国内のLINE全利用者
約8300万人に対して新型コロナ対策のための調査で、
調査結果は厚労省に提供して対策に役立てる由。
第1回ということであり、次回は4月5日に実施予定とのこと。
内容は 現在の体調について
「普段通り」「37.5度以上の発熱」「のどの痛みや。強いだるさ」「せきがある」
「それ以外の不調あり」のどれかを選択すると 次のステップへ進む。
次のステップでは回答者の郵便番号を回答する箇所があり、
感染が疑われる人の住んでいる場所が具体的にわかる仕組みとなっている。3月30日の厚生労働省の報道発表資料
このような調査が日本全国津々浦々に住むLINE利用者を通した
8500万人分のデータが集積すれば、新型コロナウイルス感染状況の全貌が
明確に浮かび上がる素晴らしい現代的なシステムだと思う。