2020年02月16日

「無声映画の宝箱」を鑑賞…川崎市アートセンター

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川崎市アートセンターで開催された『無声映画の宝箱』を2月15日(土)に鑑賞しました。

子どもの頃は「紅孔雀(べにくじゃく)」などの映画を見たことがありますが、
無声映画を活動弁士による音声付というのは経験がありませんでした。

今から125年前(1895年)に撮影された白黒の『リュミェールの実写集』という世界最初の映画を見ました。

平凡な日常生活の一コマを撮影したもので特別なストーリーはなく、当時の生活の一片を知るフィルムでした。

次に1923年の白黒無声映画で「眠るパリ」という39分のパリを舞台にした
実景を使ったSF映画で、エッフェル塔が出てきます。

最期に1935年(昭和10年)に制作された34分の白黒映画で、
時代風刺のきいた喜劇がどたばたとひっきりなしに展開する無声映画末期の傑作「子宝騒動」でした。


無声映画とはいえ、スクリーンの展開に合わせ、活動弁士 澤登 翠(さわとみどり)さんの熱のこもった登場人物に感情移入した語りは 
何の違和感もなくいつの間にか極めて自然に登場人物が話している錯覚を覚えました。

大変 貴重な経験をさせて戴きました。
リュミェール582













眠るパリ384

























子宝騒動486




















活動弁士450n