2020年05月25日

日本民家園・うんことくらし…8月30日まで開催

トイレ5
わたしたちは 食べなければ生きていけません。

食べたら必ず排泄しなければなりません。

「食って」⇒「うんこ」を出す

その「うんこ」にスポットを当てた 珍しい企画展が 向ヶ丘遊園にある川崎市立日本民家園で開催されています。

タイトルは「うんことくらしー便所から肥やしまでー」。

はなはだ残念ながら新型コロナウイルスのため神奈川県に緊急事態宣言が発令されて 閉館中。

そのため当初の企画展開催期限である5月31日を延長して、8月30日が最終日と決まりました




管理人の子ども時代の便所は 汲み取り式。

溜まった糞尿(ふんにょう)は、農家にとって重要な野菜の肥料として使われていました。
畑の野菜の周辺に 糞尿を撒いていたため収穫した野菜には 回虫の卵がたくさん含まれていました。
それを食べると体内に回虫をとりこむことになり、回虫が野菜を介して巡廻していました。
70年以上前の人間の体内には 誰彼となく回虫が体内に住んでいたのです。
大きな回虫はサナダムシで 長いものは10mにも及ぶ寄生虫が消化器官に生息していたのです。
子供時代は検便で 回虫の卵を検査し 虫下しという薬を飲まされました


当時の汲み取り式便所から出る糞尿は 商品として売買されていました。

リヤカーに大きな樽を積み 多摩川を渡って都心へ糞尿を買いに行き、それを畑の肥料にしていた農家もありました。

管理人が通っていた黒川分校の便所で生産された糞尿も 近くの農家が桶で引き取って肥料として活用していたのです。

回虫は人間に生息するだけでは ありません。

犬や猫にも生息しています。

ペットして飼っている愛玩動物に対しても 安易に口づけなどをすれば 犬猫の回虫の卵が移る危険性があります。

この話を昨年に はるひ野小学校で行った「黒川の昔ばなし」で話したところ児童たちは興味を持って聞いてくれました。

 

余談が長くなりました。

展示会は8月30日まで行われますので 民家園近くにある桜を見に行くついでにでも行かれたら如何でしょうか?
民家園だより











































民家園の便所












































民家の便所












































人間の腸には100兆個を超える腸内細菌がいて 
およそ60兆個といわれる全身の細胞数よりはるかに多い菌が活動して 食べ物の栄養を摂る仕事をしている由。

わたしたちの 便(うんこ)の中身の三分の一が食べ物のカスとのこと。

残りの三分の一は死んだ腸内細菌の死骸、後の三分の一は死んだ腸壁細胞。

知らなかったが興味のある情報。

         (出典:サントリー 美観遊創 VOL.212号)
0便の中身800


Posted by tomato1111 at 00:00