黒川で延々と昔から引き継がれている「せいの神」(別名どんど焼きともいう)。
昔から正月の松が明けた7日に、せいの神が建立されることになっており、今年は1月6日(月)に、
黒川・上(かみ)地区は橋場の田んぼに、
黒川・中(なか)下(しも)地区は東(あずま)営農団地にそれぞれ建立されました。
本来なら中学2年生(旧制中学の最上級生という流れをくみ)が大将となって小学1年生から中学1年生を組織して
子供たちがせいの神を建立するのが習わしですが、
今年も黒川町内会役員、汁守神社役員やボランティアも含めた大人が中心となり、建立作業が行われました。
(写真撮影:令和2年1月7日)