暮れも押し迫った12月27日(金)、黒川にある劇団民藝では毎年恒例のお餅つきが行われました。
木臼が二つ民藝の1階に置かれ、朝の7時ごろから準備に入り
機械を使わず人力で300kg(昔の米俵換算で5俵)もの莫大な量のもち米をつきあげていました。
わたしも民藝のお誘いを受け、今年も餅つきに参加しました。
農家だった子どもの頃は 家の中に土間があり、そこで餅つきをしましたが今の家には土間が無く自宅での餅つきが行えません。
若い民藝のスタッフの勢いのある掛け声に合わせて
全身を使って清らかな餅をつき上げました。
劇団民藝の餅つきは、わたしにとって年末恒例行事の一つになっています。
(参考:劇団民藝索引)