わたしの先祖が畑に植えてくれた花柚子が 今年もたくさんも実を付けました。
柚子と言えば、年末・年始には欠かせない果物です。
年末の冬至には、柚子湯が欠かせず、新年のお雑煮などの添え物にも欠かせません。
また、はるひ野の開発前にみのり公園の所にあった自宅裏には高さが6−7mにもなる本柚子の樹が2本ありました。
冬至前になると竹で作った二個の大籠(おおかご)に一杯ほど収穫され、都心の八百屋さんが買い付けに来ていました。
旬の柚子は香りも強く、強い香りのが魅力です。
亡き母は 夜、風呂から出ると柚子の汁を美容液代わりに顔に塗るのが習慣でした。