2019年11月16日

有り難く 後期高齢者に到達!

爺まだまだ自分は若い!と思っていたが、宇宙で流れる時間によれば、
管理人は満75歳の後期高齢者に いつの間にか なっていた。
後期高齢者は 社会の重要な区切りのようで、様々なことが今までと 異なってくる。
先ず健康保険が企業の保険から「後期高齢者医療被保険者証」に強制的に変わる。
運営は 神奈川県後期高齢者医療広域連合となり 
神奈川県を横断的に管理・運営しており川崎市ではない。
健康保険証」ではなく 「医療保険証」と呼ばれている。



また運転免許の書換・取得も有料の認知機能検査を教習所で受けなければならない。
認知機能検査の判定結果により3段階に分けられ、再度 教習所で高齢者講習を受講することが義務付けられており
受講して「高齢者講習修了証明書」を入手する。
その書類を警察署に持参して初めて免許証発行の手続きに入る。
認知機能検査の結果、記憶力・判断力が低下していた場合(49点以下)、命令に従い
主治医等の診断書を提出しなければならない。
認知症と診断された場合は、運転免許の行政処分の対象となり、免許証は取得できません。


自分自身も明らかに老化していることを認めなければならない。
なかでも やはり記憶力の低下が甚だしい。
自分で考えたこと、思っていたことが 時間の経過とともに思い出せない。
力の衰えも気になるが、意識的にウオーキングや農作業をして 体を動かすことを心掛けている。


ひと時も同じ状態を保っていない無常の宇宙・世界・人の一生。
誰でもが避けて通れない生老病死。
衰えていくからだと付き合いながら 老いた体をさらしながら 避けられない死を迎えることになる。
せめて周囲の人から 嫌われない老人でありたいと願う今日この頃。


Posted by tomato1111 at 00:00