朝日新聞 2019年9月4日(水)朝刊の記事「池澤夏樹氏の終わりと始まり」。
このエッセイを一読して 我がことを言っているのではないかと 同感することしきり。
氏と年齢も似ており 日々考えていることも 同じなのかなと思った。
「自分が老いたと思う。それが日々実感される・・・・」
まさに その通り!
宇宙・世界は無常と説く仏教。
何時までも若さを保つことなどは不可能であり 老いて死んでいくのが世の中の常。
老いていく日々の中で この現実を受け止めて 精一杯過ごそうと思うが 何をしたらよいのやら。
わたしの祖母は時間のある時はお墓に行って腰を下ろし 掃除をしていたが、
わたしも最後の眠りにつく西光寺のお墓に行って掃除をして過ごそうかな!