2019年08月25日

「いらないものを捨てる」という考え方を捨てる!

354[1]退職してからの個人の事務処理について、うまくいかない。

必要な書類・データは 電子データに変換しEverNoteを活用してクラウドに保管している。

でも紙の書類は残る。

このファイリングは、はるか昔に当時一橋大学教授だった野口悠紀雄氏が
『「超」整理法』(中公新書)で説かれた 押し出しファイリングを実践し現在に至っている。

これは収納する場所を「ポケット一つ原則」に基づき、すべてを一カ所に置き 
場所を限定し、探し物はそこだけを探せばよいという法。

しかし世の中、理論通りにはいかない。

最近、新聞広告で 100万部ベストセラーだった『「超」整理法』の現代版
『「超」AI整理法』という最新著書が発表された。


わたしは即アマゾンに発注し、手に入れて読み始めたが 内容が濃く、わたしのボケはじめ頭で 
ひとつづつ理解しながら読み進んでいるので 時間がかかる。

分類とは思想である」と説く野口氏の考えは 「無限にためて瞬時に引き出す」など 
最近のAI技術を駆使しパソコン上で究極の整理を行うというユニークでかつ濃い内容。

超AI整理法400


Posted by tomato1111 at 00:00│忙中閑