第5日目6月16日(日)
ドウロ川河口に位置するポルトガル第二の都市であり、
世界遺産歴史地区観光の街でもある「ポルト」を3時間かけて観光。
先ず「サン・ベント駅」へ。
駅とは思えないほどの立派な建物で、一歩中に足を踏み入れるとホールの壁に描かれた鮮やかな
アズレージョ(イベリア半島で生まれた伝統の装飾タイル)の壁画に圧倒された。
またここはポートワインの産地で、黒マントの図案で知られている代表的なワインセラー「サンデマン」を見学し試飲。
ドロウ川と旧市街、ドン・ルイス橋を望む風景は、美しすぎて飽きない。
政治のリスボン、商業のポルトに次ぐポルトガル第3の都市コインブラへ。
ここは文化の中心で丘の上にある世界遺産「コインブラ大学 旧大学」を観光。
金泥細工で華麗なジョアニア図書館、隣の礼拝堂は、大学とは思えないすばらしさ。
コインブラはコンフェイト(日本の金平糖・コンペイトウ)の故郷で 土産に購入。