10連休の最期の休日、5月6日にアートセンターで開催された子供向け演劇「ベッカンコおに」を観劇しました。
子どもたちにとっても5月6日は 最後の休日とあって劇場内は小学生低学年くらいの子どもと親が列をなして開場を待っていました。
劇場内の最前列は 子どもたちのために特別な席が用意されていて、直ぐ目の前で芝居が繰り広げられていました。
65分間の開演中、創立1993年という役者は夫婦二人だけの小さな劇団によって 目まぐるしく展開します。
アルテリッカに縁の深い ふじたあさや先生が脚色を担当されています。
『怖い鬼はどこにいる、人の心の中にいる、人もまた鬼になる』と言うことを分かり易く表現した演劇でした。