昨年の秋から今年の3月まで進められていた「黒川海道特別緑地保全地区」
の遊歩道整備工事が3月末に終わりました。
黒川上地区に新しい遊歩道の誕生です。
以前は手入れの入っていない自然のままの荒山で、太い篠竹や直径が2cm以上もある藤ヅルが
生い茂っていて人の入ることを拒んでいたところでした。
そこを川崎市の依頼を受けたわたし達「黒川緑地管理協議会」のメンバーが
当該地を含む一帯の川崎市が所有する山林や荒れた水田の管理を継続して実施してきました。
ようやく昨年から水田の管理整地が一先ず終わったので、本格的な遊歩道工事が始まったのです。
この遊歩道は起伏が激しい自然の山容を活かしているため心して入らねばなりません。
また売店やトイレがありませんので、用を済まし水分を持参しておく必要があります。
また照明施設がなく、近くに人家もありませんから 明るいうちに行くべきです。
秋から冬にかけては 枯れ葉や枯れ枝が散在するため、火を扱う煙草は通年禁煙とすべきです。
(写真撮影:2019年3月16日)