2019年05月20日

悩ましい成年後見制度

おじいさん2最近、気になっていることがある。

自分が認知症になった場合のこと。

諸行無常のこの世の中、65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍と言われている現在、自分が認知症に成らないという保証はない。

認知症になると、銀行から自分のお金をおろすことができなくなってしまう。


<現在・ボケていない>銀行からお金がおろせる

<明日・認知症・ボケた>銀行からお金がおろせない

<死亡>自分が亡くなった後は、あらかじめ準備した遺言書により、生前の自分の意志でお金を含む資産を残された家族に分配できます


現在と死亡の間に 認知症になった場合の対応は、成年後見制度家族信託制度があります。

今年の1月5日の日経新聞に 「我が家の高齢化」備え 成年後見制度 早めに検討 という記事(下段)がありました。


また昨秋、横浜にある公証役場へ行ったときに公証人との雑談の中で、「任意後見制度」の話があり紹介を受けたことがあります

自分なりに「年後見制度」を調べているが、制度を利用しようという積極的な気持になれません。

成年後見制度」は「法定後見制度」(本人が認知症になったあとで家族が申請し家庭裁判所が後見人を選任)と 
任意後見制度」(本人の判断能力があるときに 後見人をあらかじめ選べる)の二つがあります。


問題は 法定後見制度を利用する場合は終身にわたり後見人に月額約3〜6万円くらいの報酬を 任意後見制度でも後見人が家族であっても
家庭裁判所から監督人が決められて監督人に月額約1〜3万円の報酬を支払わねばならないということです。

一度決めた 後見人制度は 途中で解約できません。


弁護士や監督人には、その月に何事もなくても 毎月 終身にわたり報酬を支払い続ねばならないことです。

認知症になって 15年生きていたとすれば 180月となり 月額5万円の報酬とすれば 900万円を支払わねばならないということです。

この弁護士や監督人に対する報酬に関しては、制度の説明で表記されていない場合があります。

わずかな終身の生活のために蓄えた預金を 制度に加入したために減らしたのでは本末転倒?

悩ましいことであり 気になっていることです。

成年後見制度1200











































































朝日新聞朝刊 平成31年(2019)4月3日()
成年後見制度見直し





































































朝日新聞朝刊 平成31年(2019)4月3日()
成年後見制度


































































公証人600





























Posted by tomato1111 at 00:00