黒川・はるひ野の緑地を管理している「黒川はるひ野管理組合」のメンバーは、
農閑期の今、宮城県仙台方面への研修旅行を実施しました。
当該地に土地を所有しているメンバーは お互いに気心が知れており 名前ではなく屋号で呼び合うような関係であり、
40代から70代までの幅広い世代が参加した和気あいあいの旅行でした。
はるひ野から貸切バスで東北道を使い、一路 8年前に起きた東日本大震災の遺構である
旧JR野蒜駅舎と東松島市震災復興伝承館を訪ねました。
8年前の3月11日に起きた震災から長い時間が経過した現在、爪痕は片付けられているため
当時のむごたらしさは目にすることができませんが、伝承館でビデオや写真・説明パネルに加え
解説をされたガイドの説明により 当時の状況を偲ぶことができました。