今年のアルテリッカしんゆりのオペラ公演は、プッチーニ作曲の藤原歌劇団公演「蝶々夫人」。
19世紀末の長崎を舞台とした「蝶々夫人」は、東洋と西洋の異文化の接触が生み出した悲劇。
日本人が主役となるほとんど唯一の名作オペラを 藤原歌劇団が公演。
外国の歌劇団が演じる「蝶々夫人」は、日本人が見ると衣装・舞台等が滑稽で見ていられないが、
藤原歌劇団の「蝶々夫人」は心底からストーリーの演出に入ることができます。
日本女性の悲劇を国際的な視点で描くオープニング公演にふさわしい「蝶々夫人」は、見逃せない人気プログラムです。
新百合ヶ丘で鑑賞できるアルテリッカのオペラは 早々と売り切れ必至。チケットの早期確保をお勧めします。
*チケットセンター;044−955−3100
*電話受付時間;10:00〜17:00(土・日・祝を除く)
または、http://www.artericca-shinyuri.comをご覧ください。。