2019年01月27日

へたな人生論より一休のことば

一休g歳をとるとやることがない。

何かキッカケ、ヒントがあると助かる。

今年の正月の新聞特集に 有名人が読みたい本というのがあった。

その中に「ヘタな人生論より 一休のことば」があった。

早速、本屋で探したが どこも売り切れで在庫なし。

しばらくたった19日に アマゾンで在庫があることを知って発注し、翌日の20日に届いた。

一休は今から約600年前の明徳五年(1394)の一月一日、御小松天皇の私生児として 
京都 嵯峨野の農家の納屋で 人目をはばかるように誕生した。

幼名は千菊丸と称し    八十八歳の高齢でで亡くなった臨済宗の禅僧。

六百年前も今も 人間関係(親子・兄弟・上下関係・夫婦・男と女)は変わらない。

本の目次を見て、わくわくする。


一休さんは とんちの一休さん。
よく知られたとんち話。
ある家の周りにはおほりがめぐらされており、橋がかけてある.
そこには「このはし、渡るべからず」の立札が。
これを見た一休さんは、臆することなく、橋を渡り家に入っていった。
はしを渡るなと書いてあるので、真ん中を歩いてまいりました」・・・・・



一休は生涯をかけて作った漢詩を晩年に編んだ詩集が「狂雲集
その「狂雲集」の81番目の内容は、俗人と聖職者の間を行ったり来たりする一休の姿が、
完ぺきではない人間らしさが好きだ。


一休750
































一休800



Posted by tomato1111 at 00:00│忙中閑