2019年01月15日

せいの神 点火…1月14日

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黒川に連綿と伝わる正月の行事・せいの神

新年の幕開けを せいの神の荘厳な聖火が高々と黒川の夜空を焦がした。

東営農団地に設けられた黒川・中下(なか・しも)地区の せいの神(どんど焼き)が1月14日(祝・月)
の夕方5時に点火され、聖なる火が黒川の夜空を彩った。

管理人も旧の黒川6組の組員、今年も東営農団地のせいの神の聖火にあたって、今年一年の無病息災を祈願させていただきました。

何はさておき1年の欠かせない行事・せいの神の聖火の当たらなければ1年が始まらないという爺。

黒川の大先輩や後輩に会い、清いお神酒を戴きながら聖火に当たることができて幸せでした。

黒川に関連する国会議員・県会議員・市会議員などの先生方も、御多忙の中を黒川の伝統行事に駆けつけて戴き、
共に地域振興に関心を持ってくれていることに心強く感じました
 (写真はコンパクトデジカメをフラッシュ無しで撮影)


着火前の「せいの神」。

  今年も地元の越畑氏のミカン畑の一角をお借りして建立された「せいの神」
  
後方には黒川消防団の消防車と 団員が警戒に当たっている


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今年の「せいの神」の親方、はるひ野中学1年生の立川君が5時に点火。

   わらづとに火をつけてせいの神に 点火


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着火し 勢いよく燃え始めた せいの神

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瞬く間に 一気に聖なる火が燃え上がる
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火の管理をする麻生消防団黒川班の団員達
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神社境内にあった
薪が芯として入れられているため 火種が強い
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大事に至らないように火を管理する麻生消防団黒川班の団員達
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はるか遠方に富士山の姿が!
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聖なる火に当たりながら だんご焼き
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