2018年10月01日

汁守神社 秋の例大祭…川崎・黒川

タイトル

平成30年度汁守神社 秋の例大祭が、台風24号の影響が心配された9月30日(日)に執り行われました。
昔は9月28日が例大祭の日と決まっていたが、氏子が平日に休みが取れなくなった現在の状況により、
9月28日に近い日曜日に開催されるようになったので、
児童生徒も含めて多くの人が参加できるお祭りになりました。

当日は汁守神社の氏子・青壮年部等の関係者による周到な準備・奉仕活動により、盛大な秋祭りが事故もなく開催されました。
黒川(はるひ野を含む)で生まれ育った子供たちが、成人しても黒川の楽しかった汁守神社のお祭りを思い出して、
黒川への帰属意識が涵養されることを切に望みます。


黒川の先輩が残してくれた 近隣地域には無い黒川の大太鼓の響きが黒川の空気を震わせ、また鐘や太鼓、笛の生演奏によるお囃子が、
私たちの心に宿る郷愁意識をくすぐり、懐かしいお祭りへいざなってくれます。

大人も子供も待ちに待ったお祭りに気分が高揚し、わたしを含め年老いたお年寄りも今年のお祭りに出会えた幸せをかみしめています。
大祭の経費は、氏子全員からの会費によって運営されています。

昨年 新調された「汁守神社 幟旗(のぼりばた)」

は 雨のため今年は掲出されませんでした
例大祭500




































鳥居700

























大祭800




























12時からは汁守神社拝殿において、氏子と祭り関係者の列席の元で池田宮司の司式にのっとり式典が催されました。
   汁守神社総代長 越畑氏の挨拶


越畑氏400















神事1700






















池田宮司の祝詞奏上(のりとそうじょう)に合わせ 
  笙(しょう)の越天楽(えてんらく)の生演奏
笙による越天楽の演奏400

















20数年ぶりに川の張替えによって、蘇った勇壮な黒川の大太鼓。

雨を心配し、今年は町内の練り歩きは行わず、ブルーシートの下で披露されました。

   (参考:大太鼓・屋台の入魂式 平成30年9月20日


大太鼓400






















太鼓1400

























ちびっ子の太鼓うち
ちびっこ400



















汁守神社を崇敬する敬虔な氏子が寄贈した新しいお囃子用屋台とひょうきんな囃子連
 (参考:大太鼓・屋台の入魂式 平成30年9月20日



お囃子800




































お囃子1700





























お囃子600




































獅子にご祝儀のおひねりを 獅子の口に入れている子ども
獅子にご祝儀700





























横笛270





















大太鼓と同様に 雨に濡れることを心配し、練り歩きに出なかった子ども神輿
子ども神輿401

























汁守神社境内の木立の下には、子どもたちに人気があるお店が開店!
屋台1700

























屋台601


















大太鼓の張替え費用は 氏子が一人残らず奉納された奉納金で賄われました
太鼓奉納者1000c