2018年07月02日

利尻山登頂と礼文フラワートレッキング 三日目

利尻山山頂祠300
平成30年7月1日(日)は、利尻登山実行日

早朝3時に起床し、登山準備をして4時前にペンションを車で出発し 北麗野営場登山口へ。

早朝4時に登山を開始。利尻島のペンションのある山麓の早朝は 天気良し。

朝登山の出発点の海抜は 220m、利尻山山頂の海抜は1721mであり その差1500mを自分の足で登山することになる。

日本最北端にある日本百名山で 利尻島の単独峰のため、尾根伝いに山頂に至るということはなく、
愚直にひたすら直登で登らざるを得ず きつい登りの連続。

7合目付近から天候がガスってきて 霧雨となり、雨カッパの上下を着用して雨露をしのぎながらひたすら登った。

ペンションオーナーで山岳ガイドの渡辺さんのリードの元 グループ5名が ようやく山頂に到達したのは 9時50分だった。

登山に要した時間は5時間50分、しかも ひたすら大きな石が散在する登山道を登った結果だった。

齢74歳の管理人の爺は、念願の日本最北端にある百名山「利尻山1721m」」を征服した。


わたしたちは 鴛泊コースを採用
利尻富士標高図900












北麗野営場登山口を早朝の4時に出発
a登山開始


























登山道入り口にあるヒグマの警告書
aヒグマ注意359














日本名水百選の「甘露泉水
a甘露泉水500















a登山中600


























4合目で朝食タイム 朝の5時5分
a4合目で朝食600




























6合目の「第一見晴台」からのパノラマ風景

   眼下に鴛泊港を望む 山から直接 海が臨める(クリックすると拡大表示可能)


a6合目からのパノラマ











a8合目を行く500























8合目と9合目の中間にある「利尻岳山小屋」(避難小屋

 隣に携帯トイレあり


a避難小屋11500






















「利尻岳山小屋」(避難小屋)は、30名収容可

   天候が悪い場合 ここで休憩や着替えが可能
a避難小屋500






















9合目の標識(海抜1410m)

8合目付近からガスに覆われ始めた。

山頂に近づくにしたがって、ガスが霧雨に代わり、

雨具を身に着けていても全身がジトジトに濡れた
   (雨具の内側は大量の汗 外側は霧雨)


a9合目





























念願の「利尻山山頂」(標高1,721m)での記念写真 

   左:管理人、右:山岳ガイドの渡辺さん
a渡辺ガイドと山頂記念写真350





















利尻山山頂での記念写真(一人も落後することなく登頂に成功した仲間たち!)
                  (撮影:山岳ガイド 渡辺敏哉氏、提供:HISエコツーリズム)

利尻山頂集合写真1850




























新鮮な刺身の夕食 7月1日
a刺身夕食1日370












携帯トイレブース

  鴛泊コースの登山ルートには 3カ所のブースがある

a携帯トイレ小屋450




















携帯トイレブースの内部

   そこには便座のみがあり、排便は各自が持参した「携帯トイレ」キットをセットして排便

   排便後の糞尿は、各自が処理して登山口にある専用回収ボックスへ捨てる
a携帯トイレ450




























aトイレの使い方700






















































HISエコツアーデスク発行 行程表から転載
aコース案内700

















































<参考>71日の歩数と移動距離

スマホiPhoneXのデータ (平地歩行ではないので距離数は概算値?)
7月1日歩数350






















a植生900


















利尻登山900































利尻島1200





















































利尻ガイド2300




Posted by tomato1111 at 00:30