2018年06月06日

国産ウナギ蒲焼の返礼品

うなぎ300「土用丑の日」にウナギを食べるという風習がある日本。
今年の夏の『土用丑の日』は、7月20日(金)と8月1日(水)と二回ある通称“二の丑”の年。
今年はウナギの稚魚・シラスが例年になく不良と言われており、「土用丑の日」が近づくと品不足で高騰し、
口に入らないのではないか?と考えた管理人は、手を打った。
どうせ食べるなら信頼のおけるお店から国産のウナギを手に入れようと考え、ウナギをふるさと納税の返礼品にしている街を探した。
幸いにも九州のとある町の返礼品に『九州産うなぎの蒲焼き 6尾(大)』が、2万円の寄付であることが分かり、
5月15日に送金したところ、早々と28日に冷凍のウナギが届いた。
実質2000円で 国産蒲焼きウナギが6匹買えたことになる。(一匹333円、送料込みという計算)
7月20日まで 冷凍庫で保管して、家族で賞味することを楽しみにしている。


うなぎa350

 

土用丑の日に 何故『土用丑の日』に鰻を食べる習慣ができたのか?

その由来については一番有名なものが 平賀源内による発案という説。

江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談したところ。

「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」

という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったという説があります。

当時は、 「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」

という風習があったそうで、他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、

次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着した由。





5月31日付け朝日新聞のコラムによれば、「ふるさと納税に困っている都市部」という記事があった。

それによれば 川崎市では 本来収入となるべき税金が昨年度は23.7億円の減収だったとある。

川崎市以外の街へ 寄付を行うふるさと納税は 寄付を受けた街は返礼品に要した寄付額を除いたものが収入となるが、
川崎市民であるわたしは、寄付金から2000円を除いたものが翌年の川崎市の所得税や住民税から減税となるからだ。

川崎市も魅力的なふるさと納税の返礼品があれば、逆に収入増になるのだが!


ふるさと納税朝日700


Posted by tomato1111 at 00:00