2018年04月28日

板門店(パンムンジョム)の思い出!

韓国今から40年以上も前のことになるが、管理人は今話題の板門店に行った経験がある。
韓国国営テレビKBSへ放送機器の打合せ・売り込みに単独で2週間以上ソウルに滞在していた。
滞在中、ソウルで土日をいかに過ごすか考えた。
韓国の主だった都市やソウルの観光地は、出張の折に訪ねているので、韓国側から北朝鮮との国境にある
板門店を見学したらどうかと言う韓国人のアドバイスに従って訪問した。
訪問日の一週間前に必要な英文の書類とパスポートを提出。
その中には「急事態が起これば死亡、負傷する恐れがあるが、自己責任を承知の元で訪問する
と書かれた国連軍の用意した誓約書への署名を求められて自筆のサインをして提出した。

板門店に到着すると 国連軍の「キャンプ・ボニファス」で、南北朝鮮の過去と現状についてのレクチャーと共に、見学中の禁止事項についてのブリーフィングがあった。
北朝鮮軍の兵士に向かって、「ピースサイン、ファックサインなどはしないように」また手を振ったり、声掛けをしないように注意された。
これらの行為を行うと、北朝鮮への嫌がらせと取られ、また北朝鮮への亡命の意思があると取られかねないからだ。

よくマスコミに出てくる平屋の青い建物は、北と南の軍事境界線上に建てられた本会議場

  正面の白いビルは、北朝鮮の板門閣

青い建物の間で、手前が韓国側、白い土が北朝鮮側でその間にコンクリートの軍事境界線がある
本会議場1450
















 
軍事停戦委員会」の本会議場は板門店の中心にあり、会議場の中心にテーブル、その中心にマイクが置かれ、北と南の国旗が境界線上にあるテーブルに置かれている。
この境界線上にあるテーブルに置かれた国旗をよく見てみると、何と北朝鮮の国旗の方が韓国の国旗よりもおよそ二回り位大きかった。
虚勢を張っているように見えた。
また韓国、北朝鮮双方から訪れた見学者が、会議場室内で軍事境界線を越えることは認められている。
わたしは 何度も北に行ったり南に行ったりとした。

本会議場内部1450
















本会議場内部2450


















帰らざる橋は、現在韓国が管理している
こちらの橋は朝鮮戦争の休戦後、捕虜の交換に使われた場所。
捕虜は南か北かを決めてこの橋を渡り、二度と戻ってくることができなかったことから「帰らざる橋」と呼ばれている。
国連軍の兵士の説明によれば、何時、なんどき北朝鮮軍の車がこの橋を渡って、南に突進してくることを想定して、
韓国軍の軍用車が24時間エンジンをかけてバックで橋下へ落とすように待機しているという説明を受けた。

帰らざる橋450



Posted by tomato1111 at 00:00